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ミヒャエル・エンデ著の
『Never Ending Story(はてしない物語)』

かの有名なファンタジー小説です。

私が芸術分野、映画、文学、俳優に興味を持ったキッカケは
この作品だと言っても過言ではない。
初めて映画館で観た映画はこれ、
初めて読んだ超長編小説もこれ、
初恋の相手はノア・ハザウェイ演じるアトレーユ。
(現在、上半身タトゥーまみれのバイク屋店長ノアさんです)

とにかくアトレーユ(インディアンの少年)と
ファルコン(ドラゴン)と幼心の君(お姫様)が好きで…
好きで好きで好きで好きで、
監督とキャストが変わった映画版の続編には劇場で
orz (←ネバーエンディングストーリー2観賞後)
o rz (←ネバーエンディングストーリー3鑑賞後)
こうなった記憶は鮮明。。特に3は酷かったなあれ…

元祖・ネバーエンディングストーリー1(ドイツ映画)は
小さい頃から死ぬほどリピートして観てて、
下手したら300回超えるほど観たんじゃないか…って位好きだった。
原作者のエンデ的には納得いかない出来だったらしいけどね。。

ハードカバー版は本の装丁も凄く綺麗で、
これは単行本では買う気はしなかった。
表紙にはストーリーの通り
アウリン(蛇が噛み合った紋章)が。
挿絵も綺麗だし、何より文章の色が
赤(現実で進行してる話)と
緑(ファンタージェンで進行してる話)で
色分けされて印刷されてる事に拘りを感じる。

美しい本。
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そもそも、本は美しいものだと思う。

「本マニア」の友達が何人かいて
読書自体も好きだけど本自体が好きで、
中古本屋巡りをして古本を買うのが趣味らしいんだけど、
気持ちは解る。

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にしてもこのメガネ…鼻痛いっす。。重い。


※因みに同元作者の「モモ」も、映画・原作共に好きです。


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