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とにかく部屋に物が多い。
収集癖はないんだけど結構多趣味なため、必然的に増える。
今後の事も考えるとなるべく身軽になっておいた方が良いんじゃ…
と思い、断捨離を思い立った。

不要なDVD・CD・雑誌・本・漫画は売るなりして
すっきりしたところで得たお金は
大した額じゃないだろうけど義援金に投入したいと思い、
とりあえずDVDとCDを整理する為に
全部ラックから取り出して床に積み上げていくこと5分、
あっという間に膝の高さくらいのタワーが次々と。(画像は一部)
わーこんなに物が収納されてたんだー魔法みたーい
とか思いながら整理してて気付きました。

意外と要らない物がない…だと…?

あんまり物に執着ないタイプだと思ってたんですが。
映画と音楽に関しては思い入れある作品が多くてどーにもこーにも。。
さて、どーすっかなー。
(昨日ここまで書いて力尽きた。なんとか仕分け終了)

というわけで今は本棚をとりあえずスルーして
(整理してる最中に懐かしい本を読みふけってしまう悪癖こわい)
クローゼットの中を整理中。


不要と判断した物、売れる物であれば全部売って
義援金に投入するつもりです。
洋服を整理している最中、もう着ないだろうなと思う服
(ほぼ未使用)を手にした時、
ふと被災地で洋服が足りてないという声があったのを思い出し、
支援物資の足しにならないかと思い色々調べた結果、
衣服(中でも古着)を支援物資として送るのは逆に迷惑になる可能性が極めて高い
被災地のリアルな現状を知って、
軽はずみな事を考えてしまったな、と反省しました。
行動を決める前に、冷静に調べたり考えたりする事はやっぱり必要ですね。
下手な事しないで済んで良かった。。
そもそも北海道からの個人支援物資の指定品目に衣類は、ありません。
まぁ、それはなんとなく知ってたけど。
他のルートあればなぁとも一瞬思ったんだけど、
それも傲慢な考えだったなと1人で反省しました。
やっぱり長期的に考えて一番確実で役立つのは義援金。
個人が一度に出せる額の大小よりも、
いかに多くの人が継続的に募金していけるか、
被災していない人達のその意識が
続くかどうかが重要じゃないかと思います。
先日新聞で、決定した義援金の分配額を見て、
正直「これだけなのか…」と思いました。
勿論0よりはずっと助けになると思うんだけど。
義援金を分配するのに時間を要してた事からも、
あまりの被害の大きさに、
お金はどれだけあっても足りないんだなと。。

社会と個人の生活が繋がっている自覚が
薄れやすい昨今の世の中ですが、
今回改めて密接に繋がってるなぁと思いました。
今起きている事を他人事として考えず、
自分にできることは無理が無い範囲でして、
他人事だと無関心にならずに考えながら行動したいと思う今日この頃。