
今日はミイラズ畠山君の誕生日だから
彼を見てて思う事を書こう。自分の話は置いといて。
イフタムヤーシムシムのPVで
肩に乗せたオカメインコに数回頬擦りするんだよね。
めちゃくちゃ優しい表情で。(画像。後日動物好きを知る。)
深夜にそれを見て「まんたにマジで恋する5秒前」とか
ふざけたツイートを書いた記憶がありますが。
まぁ、恋というか。疑似恋愛感情ではないけど、
本当に好きです。人間的に。
最初っから今までずっと一番惹かれてるのは、
「自分の考え」を「自分の言葉」をとして
公の場でも歌詞でもきっちり発言する姿勢。(共感)
言った事を実行する力。(尊敬)
言葉にも歌詞にも、嘘くささや偽善は全く感じない。
かっこつけないし、変に飾ったりもしない。
毒舌も皮肉もギリギリアウトの冗談もがんがん言うし、
ふざける時は凄いふざけるし、多分
人の表面しか見ない人からは誤解されやすい人。(共感)
でもありのままの自分が思う事をただ発言する、
色んな事を真面目に受け止めて噛み砕いて考えてる、
それを日々生かして生きてるのが見ていて伝わってくる。
その生きるって事に対する真摯な姿勢。(尊敬)
事実に向き合う。人に向き合う。逃げない感じ。(共感)
中には潔過ぎて「それ言っちゃって大丈夫なの」と
思うような言葉もある。だけど、全部正論。
自分自身でその発言をした事に対する責任をとれるし、
責任をとっていく意気込みがあるからこそ
言える言葉なんだろうなと。思う。(尊敬)
サポートメンバーのお二方が色々あって元のバンドを抜けて
一時アンチが相当荒れてたらしい時、
畠山君のツイートを見てもの凄く、感銘を受けた。
自分のためだけならず人のために
誤解や非難を恐れずに自分の考えを話せる人は中々いない。
その時アホみたいな人達からアホみたいに叩かれてて、
塁君も大変そうだったけど
畠山君の精神状態が若干心配になって
ちょっとでも励みになればと思ってメールしたら
すぐメール返してくれて。
返事くれるなんて全く思ってなかったから驚いたけど
(後日「滅多にメール返さない」って言われて更に驚いた、
もったいない。凄く嬉しかったけど)、
その時に返してくれた言葉
「人の本音が簡単にわかってしまう時代だからこそ、
まっすぐな気持ちでいたいです。」を思い出した。
NO MUSIC, NO LIFEで話してる内容を聞いてて。
きっと苦労して悩みながらも真剣に生きてきて
その分人の気持ちや痛みも解る、優しい、
信用できる人なんだろう と 思って見ています。
私は人を見る目だけは何よりも自信があるんです。
そういえば畠山君、会話する時に終始、すっげー、
真っすぐ目を見てくれるんだよね。
身長高いから、やや屈んで顔の位置合せてくれたり。
じーーっと目を見られて、あー、と思った。
私も会話する時、人の目をめっちゃ見ちゃうから。
「…なんか、(顔)覚えてるんだよなー…」と言われたので
目を見て記憶辿ってただけの可能性もあるけど。
そういう所にも人柄出てるなと思いました。
とにかく真っすぐな人。
29歳のお誕生日おめでとうございまんた。
【NO MUSIC, NO LIFE.メイキングより】
現代社会について
「根本的な人間の資質って多分変わらないと思ってて、その時代によって資質の中からどこの部分が一番目立つか、みたいな事だと思うんですけど。それが時代を作ってるのかなって思うんですけど。やっぱり近年はインターネットが中心になってて、ちょっと前まではテレビだったけど、インターネットに変わってきて言いたい事がすぐに言えちゃう。それこそ今までだったら、テレビで発言できる人はごく僅かな人だったけど、インターネットなら誰でも簡単に思ってる事が言えてしまうから。誰もが自分の考え、自分を持てるっていうのは凄く良い事なんだけど、それが人間の心の悪い部分、嫉妬とか妬みとか、そういうものも簡単に出てしまうから、凄く神経質になっているし。根本的に人間は自分勝手だと思うんだけど、そういう部分がよく出過ぎてしまう時代なのかなっていう風に、思います。」
音楽について
「凄く不思議な力があるっていうか。勿論、僕洋服が好きだから服もそうだし、写真もそうだし、映像もそうだし、絵画もそうだと思うんだけど。何か物を作った時に、出来上がった時の喜びとか、凄く特別なものっていう感じがあって。それが人に伝わってどんどん共有していくっていう中で、僕は音楽が一番ポピュラリティーがあるものだと思っていて。十人いたらその場で十人楽しめるっていうか、凄く共感できる、そういうものだと思っていて。そういうものを使って言いたいものを使って言いたい事を言うと、メッセージの質が変わってくる。説得力も変わってくるし、意味合いも変わってくるし。ただインターネットにちょろちょろっと書いて、こう思っています、って言うよりも、音楽に乗せて書くと説得力もイメージも力もエネルギーも違うと思うし。それにやっぱり1人でやるよりも、バンドっていう4人でやった時に、人間4人が同じエネルギーを出す事に凄く生命力を感じる。そこに音楽の力強さみたいなものを感じるから、そこに生きて行く力がある。僕は神経質な時代に対して逃げ場を作るんじゃなくて、僕らが作った音楽を聴いて立ち向かって行くような事が出来れば良いかなって。」