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「ロミオ アンド トイレット」
ロールシャッハ観た時に配られたフライヤーを見て
行こうかなと思ってたら丁度良く誘われたので気晴らしに行った。
なんかこう、一定の思考で占拠された頭のガス抜きがてら。
どう言葉にすれば良いかは解らない。なんかもう色々凄かった。
カオスすぎて頭で考えられるものではない。笑った。
初めてうすた京介先生の漫画読んだ時に感じた感覚に似てる。
「ドントウォーリー、イッツア み ね う ち じゃ!」
「ゲットアマッスルボディ!お前達を鉄ロミオにしてやろう!」
名台詞の数々で、理由もなく笑うボタン連打される感じだ。
鉄ロミオって言われたらもう笑うしかないよ。
隣で観てた友達は、終始爆笑。
前に座ってたおじさんが振り向いてたよ、笑いすぎてて。
常人には思いつきようもないパフォーマンス。
演劇ともダンスとも捉えられない。
音楽の使い方や動きの演出が凄い良かったんだけど
音楽が盛り上がって来て踊りそうで踊らなかったり、
今にも演技しそうでしなかったり、
台詞が聞こえそうで何言ってるか全然わかんなかったり、
あの寸止め感なんだったの?そういうプレイ?
銀河鉄道999のテーマソングと共に
神々しさすら感じる、光るチュッパチャップスの塊が降臨した時はもう…
脳細胞がでたらめにでっちあげた夢を見てるのかと思ったよ。
ジュリエット、溶けてベッタベタだったな。
凄いな。こういう表現の世界もあるんだな。と唇半開きに。
役者さん方は
脳の血管切れて死んじゃうんじゃないかって思う位、終始全力だった。
さまざまな汁や飴の破片が飛んでた。
終演後、役者さん数名と、主催の村井さんと少しだけお話させて頂いた。
当たり前なんだけど、舞台上のテンションとのギャップというか
爽やかさに思わず笑う。そりゃそうなんだけど。あまりに普通だからさ。
村井さんはラーメンズ小林さんとNY公演で知り合い、
その後川尻さんとはPotsunenの楽屋で知り合ったと仰っていた。
話しながら目の焦点が合ってなかった。
なんか凄いもん観ちゃったな。
バルコニー!!(劇中でYESの意)