
「Dr.パルナサスの鏡」に引き続き観たファンタジー映画、
「かいじゅうたちのいるところ」
良い映画だった。
ストレートなファンタジーではないけど。
隣の夫妻は見終わってから
「よくわかんなかったね…」
って言ってたけど。
音楽が良すぎたらしく
エンドロールで一緒に観たあいゆは寝てたけど。
内容もビジュアルも好みは分かれそうだけど。
私は好きだった。
表情豊かで獣の毛がもっふもふの
WILD THINGS
(かいじゅうって表現がしっくりこないのは私だけ??)
のデザインが素敵で、
あれが着ぐるみだというのだから感服する。
やっぱりCGだけでは表現しきれない
「本物の味」はあるな、と改めて思った。
3DCGも勿論すばらしい技術だし、
どれだけ大変かは
少しだけ経験あるから知ってるけど。
ぜひメイキングを観たい。
ひとつだけ気になるのは、
WILD THINGS達の行く末。
まだ原作の絵本読んでないんだけど、
凄く気になる。
なんであの終わり方にしたのかが。
やっぱ何かしら意味はあるんだろうなぁ。
「パルナサス」は
活き活きとしたヒース・レジャーが良い味出しすぎてて
亡くなったと思うと悲しくなった。
でもヒースは、
ダークナイトとロードオブザドックタウンの演技が
一番好きだ。あまりの入りようにゾクゾクする。
あの才能と若さで亡くなるなんて
なんて悲しい。勿体ない…。
代役の中では、やっぱりジョニー・デップが
群を抜いて素敵だった。
映画の内容はブラック。シュール。オール風刺。
PG12がついてる意味がわかった。
ポスターのファンタジー全開なキュートさに
騙されちゃいけない。
ああ すっげー今更な内容だから
事務的な文章になっちゃった。
面白い書き方ができない。
そんなフラットな気分の時もあるよ、
人間だもの。
だちを
↑別に笑わせるつもりなかったんだけど、
花ちゃんがニヤリとしてくれたという締め方。
だちを。