
超今更だけど1月末3Dで観ました。
友達に「映画何か観たいのある?」って聞いたら
「アバター!」と即答されて。あれは
観る っていうか 体感 する映画。
映画館でまだやってんのかな?
観てない人はぜひ、劇場&3Dで。
(終了してたらごめん)
米国ではアバター症候群とかいうのが流行ってて、
アバターが面白すぎて病みつきになり、
観終わって現実に戻った途端抜け殻になる、
的な社会現象があるらしいと
男子高校生が話してるのを聞き、
…そこまで?!(笑)
とは思いました。
確かに面白かったし映像、世界観の迫力も凄かった。
アトラクション的な映画だった。
そして主人公が完全にアバター仕様の方が
百倍かっこよかった。
ヒロインのモビ族の娘が可愛かった。
内容的には、やっつんが言ってた通り
エヴァとナウシカともののけ姫とラピュタの要素が
ごちゃ混ぜ。
もののけ姫は、もののけ、たたら場、武士、
それぞれに立場や正義があって、
誰が正しく誰が悪いって事ではなく
共存していく大切さを訴えた深さがあるけど、
アバターの場合はなにしろ
「たたら場悪いっ!!!!」
っていう内容だった、
というやっつんの感想の意味が
ものすごくよく伝わりました。
あまりの「たたら場悪い展開」に。
その日の帰り、駅のホームで
両手首にでっかいイソギンチャクみたいなファーが
もっふぁー!なってるコートを着た女性が
目の前にいたので、
「この部位は…あれかなぁ…。絆を結ぶやつなのかなぁ…(小声)」
と半笑いでソワソワしました。