虚無の微笑 | dαchinbloggg:::

頭と心が
思考と言葉で
ぎゅうぎゅうで
毎日破裂しそうに
苦しくて
楽しくて
怖くて
隅っこがぽっかりからっぽで
なにもかもが混沌として
何をして生きようか
何のために生きようか
将来への希望も不安も
一緒くたに抱えて
怒りも悲しみも喜びも
大人の何倍も強くて
すべてが曇って見えるのに
曇り硝子の破片のように
きらきらしていた
学生時代
思い出した。ふと。
成長したようで
感覚自体はあまり変わってない気がする。
人の髪の毛をさ、
細かく描くのが好きなんだよね。
いつまでも描いていたくなる。
出口のない流線形の迷路。

