こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
今年2024年1発目は
東野圭吾先生の
こちら!
透明な螺旋
なんとなーく図書館での貸出数多いのでヒットして借りました。
正直、東野圭吾先生の作品3冊くらいしか読んだことありません。(流星の絆とかマスカレードホテルシリーズ)
読んでから知ったのですが、この作品ガリレオシリーズだったようです。
私まだまだ読書初心者、そんなやつがガリレオなんて読んだことありません
そして、ドラマも見たことありません。
なんか登場人物の名前聞いたことあるなーとか、やたら特別待遇で出てくるなーと感じていた人こそ、湯川先生のようで
あとで調べて知りました。
さて、そんな私が読んでもこの作品
面白かった!!!
の一言です。
ただ、少し評価は割れる作品のようです。
ガリレオシリーズ好きな方には物足りないようですが、
むしろガリレオシリーズ読んだことないのなら、十分満足できると思います。
感想(ネタバレ含む)
⚠️感想はあくまで個人的意見ですので、暖かい目で見てください⚠️
面白かったの一言お伝えしましたが
この作品の人間の繋がりがすごく面白かったです。
基本ミステリーは苦手です。犯人探しとか答え見たくなるくらい苦手なので。
なので映像化を見ていない東野圭吾先生作品は読んだことありませんでした(犯人知った状態で本を読みたいので)
けど、私は人との繋がりを見つけて考えるのは大好きです。
この作品では特に、人の繋がりを感じました。血縁関係や恋人との繋がり、血が繋がらなくても助け合う気持ち。
その複雑な繋がりで、より事件が複雑になっていくので、面白かったです。
私は、「この人が孫でしょ」とかいいながら楽しく読み進めました。
今回は登場人物多く、警察官までしっかり名前があったので、
まとめて感想述べるには、感想文苦手な私には少し難しかったので、
このような形で終わりとさせていただきます。
起承転結があり、最後にどんでん返しのある面白い小説でした。