UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で長友佑都の所属するインテル・ミランと内田篤人のシャルケ04の対戦が実現しました。シャルケの内田は先発フル出場し、インテルの長友も後半31分から途中出場。これはUEFAチャンピオンズリーグで初めての日本人選手同士の対決でした。
予想ではカメルーン代表FWエトー、オランダ代表MFスナイデルなど豪華な攻撃陣を擁するインテル有利という声が聞かれましたが、結果はアウェイのシャルケがインテルを5-2と快勝。インテルは前半1分にスタンコビッチがゴールを決めて先制しましたが、2度シャルケに追いつかれ、後半にはシャルケのFWラウールに勝ち越し点を奪われるなど5失点で大敗しました。
これでインテルのチャンピオンズリーグ連覇は苦しくなったように思われます。しかしバイエルン戦でもホームの1戦目を1-2と落としながら、アリアンツ・アリーナでバイエルンに3-2で逆転勝ち(アウェーゴール数でインテルが準々決勝進出)していることもありインテルは侮れないと思います。また、インテルの長友選手は後半31分からの出場だったので、2戦目では両選手が先発フル出場してくれるのを期待したいです。
しかし、UEFAチャンピオンズリーグが始まる前にチャンピオンズリーグの決勝トーナメントで日本人対決が実現するとは予想していませんでした。過去、日本人の決勝トーナメント進出は奥寺康彦(前身のチャンピオンズ・カップ)、中村俊輔、本田圭佑の3人しかいなかったからです。今回の準々決勝で日本人対決が実現したのは、日本サッカーのレベルが上がったことを示していると思います。
また、準々決勝で日本人対決があるということは、どちらかがベスト4に進出できるということ。チャンピオンズリーグでは2009-2010に本田圭佑のベスト8が最高で、それ以上の日本人最高成績を残せることは確実です。(前身のチャンピオンカップでは1979年の奥寺康彦は準優勝が最高)。近年アジアではマンチェスターU所属の元韓国代表パク・チソンが2007-2008に優勝を果たしています。パクはここからアジアNO.1プレーヤーの称号を確固たるものにしました。日本人の2人にもここからアジアNO.1、いや世界NO.1のサイドバックになるために優勝をしてほしいと思います。
