来週からまた年に1度の

九州旅行に出発します。

 

宿泊先でWi-Fiをどれぐらい

使えるか未知数なので、

リアクションが遅れる

場合があると思います。

その場合には御了承下さい。

 

映画「罵詈雑言」の

パンフを読み直していて、

ふと「福島の便槽事件」

を調べ直してみました。

 

1989年に福島県田村郡

都路村で発生した

『福島女性教員宅

便槽内怪死事件』のこと

です。

 

教員住宅の汲み取り式トイレ

(便槽)から、青年会所属の

26歳男性が遺体で発見された

不可解な事件で、現在も

“未解決事件”として語られて

います。

不審な点が多い:

① 物理的に侵入が

不可能なレベルの狭さ

便槽の管の直径はわずか約36cm

大人の男性が衣服を脱ぎ、肩を

すぼめてギリギリ入れるかどうか

というサイズです。自力でそこまで

奥に潜り込むのはあまりに不自然で、

仮に誰かが無理やり押し込もうと

しても、外傷なしに入れるのは

不可能に近いと言われています。

② 被害者(Sさん)の

人物像

Sさんは村でも評判の好青年でした。

仕事は原発保守会社の営業主任、

プライベートでは青年会のリーダー格で

スポーツや音楽を愛し、人望も厚い

人物でした。そんな彼が「わざわざ

真冬に、知人の女性教員の家まで

行って覗きをするか?」という

強い疑問が残りました。

③ 事件前の不可解な行動

Sさんは発見される4日前の2月24日、

父親に「ちょっと出かけてくる」と

言い残したまま行方不明になって

いました。彼の車は現場近くの

駐車場で、鍵が入ったまま

見つかっています。死亡推定日は

26日頃とされており、「消えた2日間、

彼はどこで何をしていたのか?」

という謎が残ります。

根強く囁かれる

「2つの事件性」

事故死としてはあまりに無理が

あるため、現在でも以下のような

他殺説(口封じ説)が有名です。

 

村長選挙をめぐる闇: 

当時、村では激しい村長選挙が

行われており、多額の不正資金

(選挙違反)が飛び交って

いました。正義感の強かった

Sさんは、自分が応援していた

陣営の不正に失望して協力を

拒否したため、何らかの

トラブルに巻き込まれたのでは

ないかという説。

 

原発の不正告発: Sさんの

勤務先は福島第一原発の関連会社

でした。事件の直前、同原発では

大きな事故(部品破損による停止)

が起きており、その内部事情や

不正を告発しようとして消された

のではないかという説。

 

結局、警察が事件として再捜査すること

はないまま、2004年に公訴時効を迎え、

この事件の真相は完全に歴史の闇に

葬られることとなりました。

 

こんな事件が再捜査されないまま

時効を迎えたことに驚きを

隠せません。