近所の公民館に紙が

貼られていた。

 

タイトルはなくて、

「年老いた私がある日

今までの私と違って

いたとしても、どうか

そのまま私のことを

理解して欲しい」から

始まって、最後は

「私の子供たちへ、

愛する子供たちへ」で

結ばれていた。

 

気になったので、私は

携帯に文章をメモした。

 

御巣鷹山の事故で

亡くなった、自分の

お母さんのことを

思い出していた。

 

お母さんが生きていたら

今頃、私はお母さんの

介護をしていたかも

知れない。