もう僕はここに長い間居るような気がする・・・

一体何日経ったんだろう?

僕がくる2週間前から居る住人たちはというと

腐敗し

新たな岩となる者が増えていたのであった。


「すみません。

 第3班として新たに1000用意して欲しいんですが?」

担当者「急ぎですか?」

「大至急!!!」

担当者「了解で~す♪」

相変わらず軽いな・・・・

だが仕事は確実なので文句は言えない。


数分後

第2班と同じ服装、同じ雰囲気の隊員達1000人が到着する。

隊長「トウチャク。ジッコウスル」

僕「お願いします。」

昨日と変わらない会話、昨日と同じ行動で作業にかかる。


だが違う点が一つだけあった。

昨日第2班が撤去した分

一つ一つの岩に取り付く隊員の数が多いのだ。

「これならいける!」直感的にそう感じた。


作業開始から5時間後

全ての岩は溶解し、亀裂が開いた。

下にはまだ静かで透明な川が待ち構えている。

「僕もとうとうお別れか・・・・」

溶かされた岩の流れのあとに続き

僕も決して緩くはないスピードで

濁流と化した川に飲み込まれていったのであった。


                             ~Fin~