「日高さんいい事でもありましたか?」
日「おぅ、はよ。いい事あったと言うか、これからあるんだわ( •̀ω•́ )✧」
徹「お?もしや彼女でも出来ましたか?」
日「外れ。」
徹「じゃあ何すか?」
日「別にぃ~(๑ ́ᄇ`๑)」
徹「ケチ~(๑ ー̀εー́ ๑)」
ドンッ
『ぅわっ!すいません日高さん!』
日「お~本田ぁ、気にすんな~♪」
『は、はい!((((;゜Д゜)))』
岩「本田おはよ」
『岩岡さん!ひ、日高さんが…日高さんが朝から優しいです!((((;゜Д゜)))』
岩「あー、これからいい事あるんだって(笑)」
『これから?( ゚д゚)ポカーン』
岩「それより、お前今日外回り俺とだから10時にロビーな」
『は、はい!((((;゜Д゜)))』
「隣いい?」
日「西島か…おつかれ。今から?」
西「おぅ。てかお前今日なんかあったん?」
日「何もねーけど、何で?」
西「実彩子がいつもよりテンション高いから気持ち悪いって(笑)」
日「失礼なやつだな( -"- )」
西「で、本田が逆に怯えるくらいテンション高い原因は?女?」
日「まぁ…近からず遠からずだな(笑)」
西「何だよ、もったいぶんなよー(๑ ー̀εー́ ๑)」
日「そんなんじゃねーよ(笑)ベッドスパ予約してるから定時にあがるんだよ」
西「女子かよ(笑)…そこにいる美容師さんに一目惚れしたってことかな」
日「!!ゴホゴホッ…お前…////」
西「あ、図星(笑)」
日「俺今まで一目惚れなんて絶対しねぇタイプだと思ってたんだけどさ、なんつーか…とりあえずマジで超可愛いんだよ…」
西「お前がそこまで女の子褒めるとか珍しいな…まぁ、俺は実彩子にしか興味ないけど、陰ながら応援はしてやるよ(笑)」
日「そりゃどーも(。-_-。)てかカレー冷めるぞ」
西「猫舌だからちょっと冷めてからじゃねーと食えねーんだよ(๑ ー̀εー́ ๑)」
日「お前、ラーメン食いに行く時だけ断る理由それだろ?(笑)」
西「ちげーわ( °Д°)」
日「はははっ!じゃ、俺もう行くわ~」
西「おぅ、じゃあな~」
「力加減いかがですか?」
日「大丈夫、めっちゃ気持ちいい」
「よかったです(^^)あ、ここけっこう凝ってますね~」
日「ほんと?頭って意外と凝るんだね」
「実は体の中ではいちばん酷使してる部分なんですよ~」
日「たしかにそうだね…」
こないだ初めて来た時に勧められて初めてやったベッドスパ…めっちゃ気持ちいいんだけどっ
北川さんにマッサージしてもらってると思うと余計に癒される
ちょっとハマりそうだわ…
日「ずっと思ってたんだけど、今日はお客さんいないんだね」
「今日は重たいメニューのお客さんが多かったので、日高さんが来られる少し前に皆さん帰られたとこで…店長がもう今日は予約以外はとらないでって(^^;」
日「じゃあ今からは北川さん独り占め出来るんだ(^^)」
「え/////」
日「あはは!照れた顔も可愛いね」
「もうやめてください/////」
日「ホントのことなのに(^^)」
「ありがとうございます/////」
日「あ、それめっちゃ気持ちいい」
「ここは目のツボなんですよ~」
日「俺使いすぎてるからな~(笑)」
「じゃあ流してシャンプーして行きますね~」
日「シャンプーも北川さんにお願いしたいな(^^)」
「わかりました(^^)」
優しくてでも絶妙な力加減に彼女のいい匂いが合わさるとリラックス効果抜群で瞬く間に眠くなる…
あーやべ。
今めっちゃ幸せだわ…俺