異なるふたつの快感が身体中を駆け巡る
二人きりになれた瞬間から、もう光啓に触れて欲しくて…
「愛してる」が聞きたくて…
思い切って大胆になってみた
気持ちよすぎて我慢できない声を必死に抑える
今にも飛びそうな意識の中耳元で大好きな声が低めに囁く
日「…どうしてほしい?」
その言葉がくすぐったいのと私の体を光啓が支配している感覚で、自分でも顔が熱くなっていくのがわかる
日「泉が仕掛けてきたんだからね?」
意地悪な笑顔でそう囁きながらなおも続く刺激にもう頭がクラクラする
「…きて…ほしい…/////」
日「よく出来ました♡」
「んっ……」
久しぶりの泉の体温にもう理性や何もかもをもってかれる
初めて自分から誘ってくれた彼女がもう可愛いくて可愛いくて…
自分の家なのに声を必死で我慢してる姿がいじらしくて、この白い素肌とエロい体を支配したい欲が俺の中で湧いてくる
耳元で少し意地悪してやると暗がりでも分かるほど恥ずかしがってる泉…
けどこの俺の意地悪も可愛いおねだりにあっさりと完敗する
ダメだ…もう…泉をめちゃくちゃにしたくてたまらない
すれ違っていた分を埋めるかのように、無我夢中でお互い求めあった。
「ん…」
目が覚めると近くにある光啓の寝顔
日本人離れした顔立ちもこうしてみると少年のようで可愛い
「あったかいな…」
光啓の鍛え上げられた腕の中にしっかりと収まっているこの状態が心地良い
溢れ出る大好きの気持ちをこめて鎖骨あたりにキスすると抱き締められてる力が強くなる
「…起きてるでしょ(笑)」
日「じっと見つめてくるから寝てる振りしてたら何とも可愛い事してくるから~♡」
「もう…/////」
日「こんなとこにキスされたらさ…ほら、元気になっちゃうやん」
「ほんまに元気やねんから…////」
日「2人起きたことだし、目覚めのイチャイチャを…」
「んっ…ん…/////」
寝てる時の無防備な可愛い彼からオオカミくんへと切り替わると、もう逃げられない
オオカミくんがくれる極上の快感で幸せな時間が再び始まる
「大好き…」
日「俺も…」
「もう、離さないでね」
日「二度と離さねぇよ」
「………ねぇ」
日「ん?」
「……愛してるよ♡」
日「俺も…愛してるよ」
「あの日から どれだけ経つだろう?」
相変わらずAddicted 呆れるほどさ
Sound of Loving you 沸き立つHeartbeating
キミのBreathing リンクして高鳴る
愛想を尽かす展開は No doubt…
全然有り得ない Believe
偶然 同じ瞬間に We got it
メロディ紡ぐ魔法 Yes
Every-buddy twist and shout! 何も難しくはない
愛するひとと今 叫べ “We’re so happy!!”
Everything will be alright キミと望めば Make it true
叶えるための鼓動鳴らせ Beat on Beat ずっと
You gonna love me do
I wanna love you more
You gotta love me do
You gonna love me do
I wanna love you more
You gotta love me do
「ねぇ 愛してるよ」
「S.O.L」/AAA