「直也くん……」




浦「おー、泉〜今日はよろしく」




「うん、こちらこそ(^^)」




浦「どうした?」




「うん、あのさ……今日この後仕事ある?」




浦「今日はあとこれだけ」




「よかった……。あのさ…」




浦「いいよ」




「へ!?」




浦「吉澤さんとのご飯、ついてきてほしいんだろ?」




「え…直也くんてエスパー?」




浦「不安だって、日高が心配だって顔に書いてある(笑)」




「そっか……ありがとう、お願いします」




浦「はいはい(^^)」







どうも浦田です(笑)





今日は泉とAAAの年長コンビで対談する。

泉とはけっこう趣味が合うから楽しみだ。




そして、泉があのことで俺に相談を持ちかけてきた。




まあ、言いたい事は全部あの表情で分かったけど(笑)




たぶん日高の事とか色々気にしてるんだろうな……

ほんと、似た者同士なカップル(笑)




優しすぎる2人だからお互いに気遣い過ぎてすれ違ってる




このままじゃいつまで経っても解決しないから俺が何とかしてやらないと……




浦「さすがに制服対談は無理だったみたいだな(笑)」




「え、あれ本気だったの(笑)」


 


浦「本気だよ(笑)」




「………」



浦「……昨日日高と話したよ」




「そうなんだ……」




浦「お前らほんと似た者同士な(笑)」




「へ?!(⊙ω⊙)」




浦「なんちゅー声出してんの(笑)

日高も同じ事言ってた……泉に愛想尽かされてるかと思ったら怖くて連絡出来ないって」




「そんなこと……大好きだよ」




浦「何か俺が告白されてるみたい(笑)」




「あは、たしかに(^^;」




浦「…なら、今日飯の後でも日高ん家に突撃しな。来ちゃった♡って(笑)」




「うん…いつまでもこのままは嫌だもん、そうするね」




浦「そうしてくんないと来週のリハやりづらくなるわ(。-_-。)」




「うん、ごめんね…」



浦「謝ってほしいわけじゃないよ^_^

お前らのバカップル具合いを見ないといつもの調子が出ないだけ(*´罒`*)」




「そんなバカップルじゃないで~( ˘•ω•˘ )」



浦「や、結構なバカップルです(笑)だからお互い気遣い過ぎてすれ違ってんの(^^;;」




「そうなの?」




浦「泉ってほんとしっかりしてるようで、すっとぼけてるよな(笑)」




「酷いー(。>ㅿ<。)」




浦「リーダーだから言わせてもらいました」




「うぅ…(><)」








これで泉も少しはアクション起こしやすくなっただろ…




後は日高だな…




泉は強がりだけどこういう時は素直だから可愛いけど、あいつはなぁ…(。-_-。)






こないだまで散々女の子と遊んで来るもの拒まず去るもの追わずだったのに泉が彼女になってからは、んまぁ~泉を甘やかす甘やかす(笑)




昔から日高を知ってる徹なんかあまりのデレデレ具合いに開いた口が塞がらなかったからね(笑)







とにかく今のあいつは泉の事しか頭にない分、普段の無駄に良過ぎる頭を使えてないから扱い辛いのなんの…








とりあえず今夜強制的に動かすとするか……









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