宇「あ!きたきた!遅いよ~っ」



「ごめんね、みんな(。>д<)」



與「どうせ日高が起きへんかったんやろ」



日「3回もすると疲労感が半端ないからさ~♡」



「言わないでよ!!Σ(|||▽||| )」ばしっ



宇「朝からそんな話(笑)」



與「ほんまスケベやな、自分ら(=_=)」



「真司郎……////」



日「真ちゃんてばヤキモチ~♡」



與「うわっ!もーくっつくなや~!」



西「日高くぅん私もいれて~♡」



日「お前はうっとーしいから来んなっ!」



西「私の事好きなくせに~♡´ ³`)ノ」



與「もう!にっしーまで来んといてっ!」



宇「…………」



「……行こ、宇野ちゃん」



宇「そだね、ラブラブ3人組はほっとこ」



與「あ!実彩子ちゃん、泉ちゃん待って~!」





L.A最後の日はホテルの近くにあるカフェにある朝限定のメニューを食べようと、宇野ちゃん、にっしー、真司郎、みつ、私で早起きして行くことに。



千晃、秀太、直也くんはまだ熟睡中(笑)



昨日にっしーと宇野ちゃんが空き時間に見つけたみたいで行ってみようという流れになった。





「ねぇ、これ美味しそう♪」



宇「ホントだ!ハンバーガーかな?食用花とか飾ってて可愛い」



「でも、絶対一人で食べれるサイズじゃなさそうだし、宇野ちゃん一緒に食べよ?」



宇「いいね!」



與「てか何個か頼んでシェアしようや!」



「そっか、そうしよ!」



日「おー!さすがシェア大好き真司郎っ」



西「確かに朝から完食できるメニューじゃなさそうやしな(笑)」



「ほんと、その辺はさすがアメリカだよね(笑)」








宇「めっちゃお腹いっぱい~」



「ほんまに~(笑)」



宇「お昼にはL.Aともお別れだ~」



「はやいー!もっと居たいよね~っ!」



西「てか真司郎は日本帰らんの?」



與「今日は帰らへん。リハ始まるし、ツアー自体が始まったらいちいち日本と往復すんの大変やから休学届け出しに行かな」



「ツアー中はずっと日本にいるの?」



與「うん、そのつもりやで。大阪公演の時は地元帰るし」



「私も今年は地元帰ろうかなぁ~」



宇「泉ん家は家族見にくるの?」



「うん。大阪の2日目にくるよ~」



日 キラン( ☆∀☆)



西「今、日高が何か閃いたで(笑)」



宇「日高くんがこの顔するときはなんか企んでる」



「やだもぉ~だっちゃん何考えてんの?」



日「内緒~♡」



宇「日高くんキモい」



日「こんなイケメンになんて事を」



宇「自分で言うか(-_-;)」



「あ、そうや!今年は弟もくるみたいやで」



宇「そうなんだぁ♡あの長身イケメンの翔くん(〃艸〃)」



日「宇野狙ってんじゃね?」



宇「この際狙っちゃおうかしら♪」



日「開き直った(笑)」



「彼女はいないらしいよ」



與「実彩子チャンスやんっ」



日「えー宇野が妹になるのは嫌やわ~」



宇「こっちこそ嫌だわ(-_-;)」



「ウチは今でも宇野ちゃんは妹みたいな存在だし、ほんとの妹になったら嬉しいけどね♪」



宇「泉~❤(≧∇≦)」



西「てか、泉の弟……て何歳だっけ?」



「今年29になるよ」



與「オレと同い年じゃなかったっけ?」



「ううん。真司郎よりかは1つ上だよ、確か」



日「Eighth Wonderで会って以来だから久しぶりやな。」



「そうだね。翔もみんなに会えるの楽しみにしてるよ。」



與「こんな年中発情期の奴がお姉ちゃんの彼氏やって知ったらショックうけるやろな~可愛そ~」



日「大丈夫ですぅー、日高くんはジェントルマンなんで♡」



宇「ほんとのジェントルマンは自分でジェントルマンだとは言いません」



與「ほんまどっから来る自信やねん」



西「てかそろそろホテル戻らない?俺荷物片付けないと」



「ほんとだっ!私もだっちゃんのせいで荷物整理できてないしっ」



日「いずみん、ひどっΣ(゜Д゜)」







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何とかチエックアウトに間に合った私たちはL.A.を後にする




いよいよ「その日」が近づいてくる…