香「ごめんね〜おまたせっ」
日「大丈夫だよ、全然待ってないから」
香「うぅ〜寒いねぇ(*´꒳`*)」
日「っていいながらも嬉しそうやん(笑)」
香「だって三が日は仕事かもって言ってたから…まさか会えるなんて思わなかったから嬉しくて////」
なんて言う彼女に新年早々ハートを撃ち抜かれる…
NYPのMCで宇野が発言した「秀太の奢りで真司郎の家で新年会」が本当に実現して、
あの後は本当に真司郎の家で朝まで飲んだ。
香菜も誘いたかったけど時間も時間だからやめといた。
正月の三が日は仕事だって思ってたから、打ち上げ中に入った木村くんからのメールを見てテンションが上がった
早速休みをもらえた事を香菜に伝えて今日2人で初詣の約束をした。
新年1発目のデートだからオシャレしてきたと笑顔で言う彼女がホントに可愛い♡
混雑しているだろうと言う事で、騒ぎにならないように夕方の遅い時間に俺の家の近くの神社にいこうと2人で決めた。
モコモコした可愛い彼女と手を繋いで歩く。
ガランガランッ
日「………」
香「………」
お賽銭を投げてしっかりお願いをする
ちらっと香菜を見るとめっちゃ真剣に願い事してるし…(笑)
どんな事にも真剣で全力な彼女が愛おしい…
そんな香菜とこれからもずっと一緒にいられるように神様に願った。
参拝を経て、車へ戻る為に境内を後にする
日「ねぇ…すごい真剣に願い事してたけど、何お願いしてたの?」
香「みてたの!?…内緒だよ////」
日「えーケチぃ(ㆀ˘・з・˘)」
香「言ったら叶わなくなるでしょ」
日「俺は香菜のお願いだったら何でも叶えるけどね♪」
香「ほんとにぃ〜?(笑)」
日「あ!でも別れてほしいとかはきけないからねっっ((((;゚Д゚))))」
香「あははは!大丈夫だよ、そんな事願わないから(笑)」
日「ほんとに〜?」
香「信じてないの〜?!」
日「冗談だよ♡香菜も俺のこと愛してるでしょ?」
香「……うん////」
日「…今日泊まっていくやろ?」
香「いいの?」
日「いいに決まってんじゃん(^^)むしろずっと居てほしいくらいだし」
香「そんな事言ったら、ほんとにずっと居座るよ?」
日「来てよ…ほんとに…一緒に住んでよ」
香「光啓…嫌だって言われても出てかないからね」
日「嫌になるわけないよ…香菜も、俺が仕事部屋に篭りっきりになっても愛想つかして出てかないでね?」
香「そんな事絶対ないよ…」
日「香菜………」
ちゅっ
香「ん…////」
日「今年もよろしくね♡」
香「うん…こちらこそ♡」
香菜を覆うように隠してそっと彼女に新年初のキスを優しく送る
そしてご飯を食べて俺の家へ
新しい年もこうして彼女と一緒に居る時間を大切にしていこう…
そんな誓いを込めて、朝が来るまで愛し合った
日「ねぇ…明日さ、俺の実家行かない?」
香「え…」
日「最近帰ってないから、新年の挨拶がてら香菜を紹介したい」
香「…うん!行く!」
日「じゃあ決まり、親に連絡しとくよ」
香「嬉しい…ありがとう」
日「おいで♡」
香「////ねぇ…私ね、神社で光啓と今年もずっと一緒にいられますように…て願ったの」
日「じゃあもう叶ったね…ずーっと一緒にいるよ」
香「うん…大好きだよ、光啓」
日「ありがとう…俺もだよ」
これから先の、
行く年も来る年も、
どんな時も、ずっと君と2人で…