「光啓っ、起きてっ」



日「ん~……」



「みつひろーっ」



ぐいっ



「!?」



ちゅっ



日「おはよ♡」



「……おはよう/////朝ごはん、作ったけど食べる?」



日「食べる♡デザートは香菜?」



「…もう、何言ってんの/////9時に集合でしょ?間に合わなくなるよ……」



日「ほんとだ(´-ω-`)もっと一緒にいたいなぁ♡」



「私今日半休だし、お昼からは会社に居るから会えるよ(笑)」



日「じゃあ今日は俺ん家に来てよ……後で住所教えとくからさ♡」



「わかったよ(^_^;)」




日「よろしい♪じゃあ、いただきます♡」












日「おはよ」




浦「え、日高が時間前に来るとか……」




宇「え、今日傘持ってきてないし(-_-;)」




末「しかも何か嬉しそうやし……いい事あった?」




日「いい事はあったかな~」




宇「彼女と会ってたの?てか昨日と同じ服……」




日「ご名答♡正確には昨日出来た♡」




末「は?昨日玄関前で会った子?」




日「そっちは振られた」




末「はぁ?昨日振られて昨日彼女できたん?」




宇「切り替え早っ……」




日「思いもよらない出会いだったんだよ♡一夜で芽生えた愛だ( •̀ω•́ )✧


それに、一晩だけだとしても日高さんに必要とされるのは嬉しいです……なんてベッドで言われたらさ♡」




浦「あちゃ~…失恋して慰めてもらって、盛り上がっちゃったパターンか」



日「色々経緯はあるんやけど、まぁそんなとこ♡」



末「お前……(笑)」



宇「野獣……」




日「だれが野獣だ(╬ ゚Д゚)」



浦「まぁ、ある意味その子に感謝だな。じゃなかったら今ここで悲愴感漂わせてたってことだろ?
めんどくさいからそれは勘弁だわ」



宇「てかそもそも日高くんに悲愴感なんて感情があるの?」


日「あるわ!(╬ ゚Д゚)」



末「どんな子?写真ないの?」




日「昨日一緒に撮った♡」




浦「え!?可愛い!めっちゃ可愛いんだけど!」




末「もろ日高のタイプやな(笑)」




日「だろ?香菜ちゃんだ( •̀ω•́ )✧」




宇「香菜ちゃんっていうんだ♪ほんとに美女と野獣だわ~」



宇「……ever just a say~♪」



日「歌わんでいいっ!!てか今相方いねーだろうがっ(╬ ゚Д゚)」



浦「え、モデルの子?」



日「や、ここの社員の子」




「「「「ふ~ん……」」」」



ガチャッ



「「「「えーーーー!!!??Σ(゚ロ゚;)」」」」



ス「何!?びっくりした!(((;°▽°))」




日「すいません(笑)」




ス「何かあったんですか?」




日「何もないです♡」



ス「ならいいです(^^)あ、写真撮りますよ~いいですか?」



「「はーい」」













No Way Back ♡END♡