「光啓っ、起きてっ」
日「ん~……」
「みつひろーっ」
ぐいっ
「!?」
ちゅっ
日「おはよ♡」
「……おはよう/////朝ごはん、作ったけど食べる?」
日「食べる♡デザートは香菜?」
「…もう、何言ってんの/////9時に集合でしょ?間に合わなくなるよ……」
日「ほんとだ(´-ω-`)もっと一緒にいたいなぁ♡」
「私今日半休だし、お昼からは会社に居るから会えるよ(笑)」
日「じゃあ今日は俺ん家に来てよ……後で住所教えとくからさ♡」
「わかったよ(^_^;)」
日「よろしい♪じゃあ、いただきます♡」
*
日「おはよ」
浦「え、日高が時間前に来るとか……」
宇「え、今日傘持ってきてないし(-_-;)」
末「しかも何か嬉しそうやし……いい事あった?」
日「いい事はあったかな~」
宇「彼女と会ってたの?てか昨日と同じ服……」
日「ご名答♡正確には昨日出来た♡」
末「は?昨日玄関前で会った子?」
日「そっちは振られた」
末「はぁ?昨日振られて昨日彼女できたん?」
宇「切り替え早っ……」
日「思いもよらない出会いだったんだよ♡一夜で芽生えた愛だ( •̀ω•́ )✧
それに、一晩だけだとしても日高さんに必要とされるのは嬉しいです……なんてベッドで言われたらさ♡」
浦「あちゃ~…失恋して慰めてもらって、盛り上がっちゃったパターンか」
日「色々経緯はあるんやけど、まぁそんなとこ♡」
末「お前……(笑)」
宇「野獣……」
日「だれが野獣だ(╬ ゚Д゚)」
浦「まぁ、ある意味その子に感謝だな。じゃなかったら今ここで悲愴感漂わせてたってことだろ?
めんどくさいからそれは勘弁だわ」
宇「てかそもそも日高くんに悲愴感なんて感情があるの?」
日「あるわ!(╬ ゚Д゚)」
末「どんな子?写真ないの?」
日「昨日一緒に撮った♡」
浦「え!?可愛い!めっちゃ可愛いんだけど!」
末「もろ日高のタイプやな(笑)」
日「だろ?香菜ちゃんだ( •̀ω•́ )✧」
宇「香菜ちゃんっていうんだ♪ほんとに美女と野獣だわ~」
宇「……ever just a say~♪」
日「歌わんでいいっ!!てか今相方いねーだろうがっ(╬ ゚Д゚)」
浦「え、モデルの子?」
日「や、ここの社員の子」
「「「「ふ~ん……」」」」
ガチャッ
「「「「えーーーー!!!??Σ(゚ロ゚;)」」」」
ス「何!?びっくりした!(((;°▽°))」
日「すいません(笑)」
ス「何かあったんですか?」
日「何もないです♡」
ス「ならいいです(^^)あ、写真撮りますよ~いいですか?」
「「はーい」」
No Way Back ♡END♡