1月14日、前々から期待していた映画 キックアス を観に行った。
メンバーは、たけやん、もりりん、黒ちゃん、僕。
映画の会メンバーだ。
たけやんの車に乗り込み、向かった。
なんとキックアスは大阪では梅田しか公開されていないという。
何故なんだ?
場所はテアトル梅田。
小さな映画館だが、味わい深いもので、かなりいい雰囲気。
和やかな雰囲気の中、キックアスが始まる。



中だるみもなく、ノンストップに面白い。
音楽の格好良さがびびる。
選曲の良さがすごい。
まさかMIKAが主題歌を歌っているなんて。すごいな。


スタイリッシュで笑えるアメコミ要素。そして適度なバイオレンス要素。ヒットガールのロリコン要素。悪党はギャングという定番だが廃れない要素。人間を電子レンジでチンするというグロテスク要素。
これらが一本の映画の中に惜しげもなく詰め込んであるのだからたまらない。
主人公のキックアスとビッグダディが敵に囚われ、拷問を受けるシーンはハードにバイオレンスに描かれている。僕は少し目を背けてしまった。
ワールドオブライズでレオナルド・ディカプリオがテロリストに囚われて、拷問を受けるシーンを思い出した。
あれもなかなかキツかったな。
でもそれなのに、映画の雰囲気はすぐに陽気な場面になったりする。この温度差、緩急が、実はミソだと僕は感じた。
何も考えず、バカになって観れるような、爽快なアクション映画とは一線を画しているのだ。
特攻野郎Aチームのようにね。
あれはあれで最高だったけども。
なんというか、深いメッセージ性をも感じた。
こんな台詞があった。

「助けを求めてるのにみんな見てるだけ。それが許せない。だから僕はヒーローになった。死んだってかまわないんだ」
確かこんな感じだった。
まさに僕らのことだと思った。
面倒なことに巻き込まれるのを避けて、見て見ぬ振り。そうだ。
僕らは一般人だから。
じゃあ一般人はヒーローになれないのか?
違う。そうじゃない。

誰もがヒーローになれるのだ。

僕はそういうことを読み取った。

今年はこの映画を越える作品に出会えるだろうか。
本当に面白かった。
そしてヒットガールのクロエちゃん。可愛すぎる。
あんな可愛い少女が30人くらい殺しまくるなんて、道徳的に最悪だ。
でも最高の映画だ。

僕はもうキックアスになる。
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