中田英寿引退


 多くの人たちが”ドイツWCが終了と同時に中田が代表引退する。”と

思ったいた中、現役引退というニュースが世界中を駆け巡った。


WCの日本代表の戦績は1分2敗


 少なからず、勝てるかもしれないと思っていたオーストラリア戦

結果は1-3の完敗

しかも、残り時間10分を切っての3連続失点

この瞬間にジーコも言ったとおり、日本代表の決勝T進出のプランは崩れた。

おそらくただ一人を除いて

多くの選手が言っていた『トーナメント進出が厳しくなった。』というコメント

その中で、ただ一人、メディアを通して、中田は言っていた。


『残り2戦を勝てばいい。』


この時点で他の選手たちとのモチベーションの違いが如実に現れている。

ただ一人、勝利のために走り続け、戦い続けた結果


クロアチア戦0-0

ブラジル戦1-4


 中田は最後まで走りぬき、ピッチに倒れこむまで走り続けた。

そのプレーぶりに気持ちのこもっていなかった部分があっただろうか?

恐らく、一瞬たりとも集中を切らさず、ボールを追い、ゴールを狙い

チームの勝利のために戦っていただろう。

惜しむらくは、それに答えられるサポートがあの時点での日本代表選手に

監督も含め、答えることが出来なかった。

”たられば”はないが、もしあの時、あの瞬間、選手全員が

中田とともに全力でボールを追い、体を張り、最後まで戦い続けられれば

結果は変わっていたのではないだろうか?


 終わってしまったことにどうこう言うのは馬鹿でも出来ることで

今回のWCではっきりと『日本は弱い』という現実を日本国中が

知ることになったと思う。


 次の監督としてジェフ千葉の監督”イビチャ・オシム”が就任した。

オシムのサッカースタイルを考えると、中田のプレースタイルと

うまくかみ合うと思われるので、この監督人事がもっと早い段階で

出来ればと思うのは、恐らくぼくだけではないだろう。


 できれば観たかった”オシムJAPAN”を引っ張る中田

現時点ではそれはかなわぬ夢へ変わってしまったが

何が起こるかわからないのが人生であって、

一サッカーファンとして中田英寿選手の今後の活躍と

願わくば復帰を祈りたいと思います。