飛び石での第三話 一応、完結編です
もし心霊現象に興味がおありなら
怖い話アイテムの 第一、二話をご覧下さい
私の実話です……
世田谷の外れにあったこの自宅
チンガ―少年は霊現象と戦い続け
次第に、悪い男に成長します
おバカ不良高校に裏口入学(^^;どんだけ〰️
当時は心霊現象よりも更に恐ろしい
東京はツッパリ社会 全盛期でした
ヤンファーって、知ってますか?
ヤンキーを引退して髪を下ろし
タウカンやゴッデスのトレーナーを着て
にわかサーファーになる事
私ももれなく、ヤンファー( ̄ヘ ̄メ)
高校に行くふりして
小田急線で高校と反対方向にレツゴー
湘南の海で、楽しい授業を受け
海に入り浸り、家にも帰らなくなりました
そんな邪気だらけになった私
例の2階オカルトルームは
可哀想に、8歳違いの弟の部屋に(汗)
弟は、私が完全に反面教師。。。
アホだった私と違い、大人しい子供でした
私を恐がり、ほとんど会話は無かった
そのヤバイ家ですが、色々有りまして
30年ほど前、オヤジは売っ払ってしまい
家族皆、バラバラに
そしてお互いに大人になった20年前
久しぶりに、弟と二人で飲んでいて
あの家の当時の事を、私に話し出しました
‘’兄貴は知らないだろうけどさぁ
あの2階の部屋でうなされ、年中金縛りに
部屋もベッドも浮き上がり、グルグル回るし
耳鳴りは、凄いし。。。
年中1階の両親の寝室に
泣き叫びながら逃げ込んでいた”” と。
余りに年中なので心配した両親は、
大学病院で脳の検査を受けさせたそうです
※私が騒いでも知らん面だった癖に(笑)※
驚く事に
弟も、私と全く同じ体験をしていました
弟の話を全部聞いた後、おもむろに
同じ私の体験談を、弟に教えて上げました。
初めて聞いた弟は、腰抜かしていました
弟がもう一つ言っていた事があります
”そうそう、あの部屋で寝てて
ある時 えっ?って 。ビックリしたよ”
タンスの隙間から10cm位の小さい日本兵が
20人位ベッドに向かって行進してたそうです
第一話で、地主のオッサンが教えてくれた
「お前ん所らへんは戦時中、
軍の秘密施設が有ったんだよ」
最後の最後で、全てが繋がったのです 完
