私がガーデンカフェグリーンローズで

この花を見つけたとき

なんと素敵な花だろうと思い

名前を知りたくて知恵袋に

聞いてみたところ

「ニゲラ」という回答をえられました。








早速育てたのですが

思ったより簡単で、毎年

こぼれ種で増えます。


今年も花が咲きました。


南側の陽当たりが良いところ

から咲きますね。






















東側は南より陽当たりが悪いのか

ほとんど、まだ蕾です。














通路の隅っこにも咲いています。











10年前くらいのある日

通りがかりのご婦人に

名前をきかれたので「ニゲラ」

とこたえると

「花は素敵だが何だか怪獣みたいな名前ね?」



おそらく1957に公開された東宝制作の

特撮SF映画「地球防衛軍」にでてきた

怪獣モゲラを連想されたのでしょう

(ご近所のかたは同世代が多く

話が通じ合うようです。)



WIKIによると


クロタネソウ属(-ぞく、学名:Nigella)は、
キンポウゲ科の属の1つである。
学名の「ニゲラ」としても知られる。
学名は黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっている。
南ヨーロッパ、中東、南西アジアに自生する一年草で、
花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫など。
原種の花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。
その名の通り、花後に結実して黒い種子ができる。
果実は裂開果で、熟すと膨らむ。



種が黒いからNiger

よく観察したものですが

種と言えば、種が犬の金玉ににている

ところから「オオイヌノフグリ」

とは可哀そう(>_<)。

尤も、別名「星の瞳」を見つけました。(^-^)


普通、花の名は、花の形や香りなどの

イメージで名づけるものですが

種でなづけられる感覚が

私には良く分かりませんね。


別の文献で

「ちなみに Nigerという単語は、
英語圏では黒人を表す差別用語として
用いられることもあります。
海外の人と話す際には
使わないようにしましょう。」
とでてきました。


この名前では、私は納得できません。

探しました!。

見つけました!。


「Love in a mist」

霧の中の恋:霧の中の恋人:霧の恋人

なんてロマンチックな名前でしょう。


花言葉を調べると

「当惑」「密かな喜び」


ん、ん、ん、

なんとなくあやうい感じが

しないではないのですが、

良く調べると


「草むらに花を咲かせる様子が幻想的で、
まるで霧のようにぼんやりとした中にある
恋心を思わせることからとされています。

『密かなよろこび』も、
ひっそりと美しい花を咲かせる様子から
取られています。」


何となく安心しましたが


さらに見つけると

国が変われば、
その呼び名もかなり変わってきます。
例えばフランスでは細くしなやかな
ニゲラの葉の様子から
「ヴィーナスの髪」
ドイツでは草むらの中に咲く様子から
「緑の中の処女」
と女性の持つ清純さをたたえるような
名前が付けられています。


ますます安心しました。(^-^)



しかしながら名前とはうらはらに

わが恋人たちは

わが庭では、メチャクチャ

暴れまくっている

「お転婆娘達」です(>_<)。