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気分:春の陽気に包まれたのなら大安吉日。

 

ありがとうSt.パトリックさん。

こんなに素敵なイベントを後世に残してくれたことをただただ感謝。

 

そんなわけでアイルランドフェスティバルにただ参加するのではなくて、

きちんと歴史を知ってから臨んだほうが楽しめるのではないかということで

今日はブログのネタ作りとお勉強という一石二鳥でパトリックさんのお話。

 

”パトリックさんの”という意味でパトリックスデイなんですね。

正式名称を知れただけでもブログを書いた甲斐があるってもんです。

 

このサイトによると

 

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アイルランド最大のお祭り、セントパトリックスデー(St Patrick’s Day)。

 

アイルランドにキリスト教を広めた聖パトリックスの命日で、

アイルランドでは何世紀も前からこの日をお祝いする習慣があります。

今では3月17日は西方教会の祭日でありアイルランドでは祝日。

 

アイルランド以外の国でも、アイルランド系移民の多いニューヨークやボストンで緑色の服を着て

仮装をしたりフェイスペイントをしたりしてお祝いするところも多くあります。

 

最近は日本でもパレードが行われていますが、アイルランドでは街中が緑色。

お料理やビールまで緑色になる、緑一色のお祭りです。

3月に留学される方はぜひ3月17日をアイルランドで過ごしてくださいね。

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パトリックさんがお亡くなりになった日なんですね。

亡くなった日にこれだけ明るいお祭りが行なわれることが素晴らしすぎる。

もし私が亡くなってもこれくらい明るかったらお葬式も辛くないだろうな、なんて思ったり。

 

パトリックさんってどんな人なんだろうというのもこのサイトには詳しく書いてあって。

 

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5世紀にアイルランドにキリスト教を広めた人物。

 

アイルランドの聖人として知られており、アイルランドの使徒と呼ばれています。

正確にどの時期に生きていたかは分かっていません。

 

両親ともにキリスト教徒の家に生まれた彼は、

初めは両親に反対されながらもローマ司教に命じられ5世紀初めに再度アイルランドを訪れました。

聖パトリックについてはさまざま語り継がれており、

その中にはアイルランドのシンボルとしても知られるシャムロック(クローバー)を

手に三位一体を説いたというものも。シャムロックは聖パトリックのシンボルとしても知られます。

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キリスト教を広めたというのは何となく知っていましたが、

両親の反対を振り切ってまでアイルランドに来てくれて本当にありがとうございました。

 

歴史を知ってお祭りを楽しむ。

 

願わくば毎日開催してほしいと思うけれど、

一年に数日だからこそここまで盛り上がれるのだろう。

 

それではまた来年。

 

Fantastic Otherworldly Green Irish Festival