Indeedは関係ないのですが、サーチ能力ってすごく大事だとつねづね思う。
ここで言うサーチ能力っていうのは、単純にネットでの検索能力のことを指す。
「いまではネットで調べれば何でも出てくる時代になった」というのは
常套句ではあるものの、どのように調べるかによって情報の濃度は圧倒的に違う。
だから「なんでも」を自分の求めているものを出せるようにしていくことが
大切だと思うというのが今日の主張。
例えば、文章力を上げたいな-という課題を持っているとして、
「文章 上手に書く方法」と打ち込んでみる。そうすると何万件もヒットする。
上から「必見!!3秒で文章がうまくなる方法!★」みたいな(例ですが、)
結果が乱立し、どれを読んでいいのかもわからないような状態になってしまう。
このように情報の海に溺れるようなことをなるべく避けるようにしていかなければならない。
これを解決するにはひたすらに「検索の解像度」を上げていくことが重要だと思う。
言ってしまえば昔から検索の本質自体は変わらないのだ。
昔の人に検索と言えば?と聞けば多くの人が辞書を思い浮かべたのではないだろうか?
辞書の検索方法としては、まずは頭の文字の五十音を引き、
更に二文字目の五十音、三文字目…と検索をかけていくものだが、
ネットの検索でもこの方法自体は変えなければ良い。
つまり、先程の例を出すとするのであれば
「文章 うまくなる方法」ではなく、どのようなときに使う文章なのか?や
誰に向けて書く文章なのか?などによって検索ワードを追加していく。
例えば「文章 ブログ ビジネス向け」のように、あくまでも一例ではあるものの、
検索ボックスにワードを入れていくという方法では割と良いのでおすすめです。
その他にも、そもそもGoogleなどの検索エンジンを頼らずに専門的な知識を
持っている人をSNSなどで見つけて、情報をキャッチアップする方法もあるだろうが
今日は一旦、ここまでにして。
最後に文章推敲をする上で、ここ最近で一番勉強になったnoteを添えておきます。
ネットの有識者のみなさま、いつもありがとうございます。