ポエム 「ソムリエ」

お前が誰の女だったかなんてどーでもいいし
三十越えたらそんなの屁でもねーのさ
今のお前を作ったのがそいつのお陰でもあるなら
俺は口の端で笑って感謝の心さえ示して見せるぜ
お前は赤いワイン 白いチーズ
俺が鼻と舌と喉で味わうのはお前の人生そのもの
今目の前のお前がこんなにも美しく香る
その事実が俺をソムリエのように雄弁にさせるよ
時を詠うソムリエのようにな

...とかね
好きな女でも出来たのか的なこと書いて勘ぐらせるの大好きなわけ
女のこと歌ってると思わせて実は違うこと歌ってたりすんのも大好き
俺の言葉は一次元じゃくくれないよ いろんな仕掛けがあるから
それが札的詩心よ ヒップホップの言葉の科学よ
さあ迷い込め 詩人の言葉の森から出れなくなっちまえ
ふははははははははははははははははははははははははは
はぁ~あ...さてと
そんじゃフダディ今からあっちへ散歩してきます
皆様よい午後を ピースバイナラ♪