そーです、私が変なおじさんです…。♪変なお~じさんった~ら変なお~じさん~♪って誰がやねん!ワレがじゃ!誰がもこみちやねん!言うてないわボケ!誰がもこみちと午後一でCoCo壱やねん!なに韻踏みさらしとんねんこのダボがー!!










…ハイ、ダボですお。こんちたぱ。昨日のblogのコメントに書いて下さった方も沢山いらっしゃいましたが主に関西圏で「ダボ」とは上記のようなニュアンスで使われるようです。イナタイ捨て台詞ですな、「ボケ」だの「カス」だのと一緒。





まあ俺は千葉育ちの江戸暮らし、バッコバコの関東人ですんでね。そういった状況で「ダボ」って言葉を使ったことはないし、俺をそう名付けた母もやはり関東人なので他意はないし害もないです。あ、また踏んでもた。





しかし親父は香川育ちの四国人…関西圏での言葉の意味はわかってたはずなのだ。なぜ突っ込まなかった、務(父)?まあ…天然だからでしょうな。チーン。とにかく散々色々なとこで書いたけど俺は三歳くらいからダボと呼ばれてたのよ。





知ってる人も多いと思うが「大介」→「大坊」→「ダイボ」となってさらに縮まり「ダボ」となる。遊んどるね~言葉で!やるやん弘美(母)。ダボは元々家庭の中だけの呼び名で三歳から十歳くらいまで俺はそう呼ばれてたと思う。





そして何年かして思春期!俺はヒップホップに出会い恋に落ち、ほぼ同時にラッパーを志した。その時再び「ダボ」が日の目を浴びたのだ。何者とも被りたくなかった俺はこの埃を被った思い出深い名前を芸名にすることにした。他は思い付かなかったね。





この頃の俺はすでに言葉の意味を知っていた。関西圏では酷い言葉だし名乗るようなもんじゃないのはわかってた。だが俺はある種ヒップホップを体言したような言葉だと感じたわけよ、そのつっけんどんなニュアンスがね。





USのラッパーが自分自身をマザーファッカーと呼ぶような感覚っつーかさ。「GOOD」が「BAD」に転じてしまうヒップホップ流のゲトー言葉遊びを日本語のスラングで表現出来てるじゃ~んと思ったわけだ。だから最初から確信犯なのよ俺は。





だから言葉の意味を知らなかった関西圏以外の人も今日から知ったフリシロ!そして俺をそう呼ぶことをためらってはいかん。なぜなら俺はそう呼ばれることを望んでるからだ。母親がつけたこの名前を心から愛してるぜ。ジャパニーズ・マザーファッカー、俺がダボだ。





ちなみに昨日のblogの「駅員マジダボ~」のマンガはスピリッツで連載されとる「パギャル!」。現役ギャル漫画家の浜田ブリトニー先生による最新ギャル言葉満載の素敵な作品!しかしギャルたちの間で「ダボ」って言葉が流行ってるとは知らなんだ…つーか俺の時代!?パネッス。





そして「ダボがぁ~~~!!」はご存知「ミナミの帝王」!大阪難波のヤミ金融、萬田銀次郎はんの一代記♪「ひぃぃぃ~~っ!」となってるおっさんが顔まで俺に激似なのは裏アリ。紙に俺の顔を書いて切り抜いておっさんの顔に沿って貼付けてページ丸ごとコピー。するとあら不思議、元からみた~い♪つってな。





てか俺何しとんねん!暇を持て余した…ラッパーの…遊び。私だ。(被り気味に)お前だったのか。いやいやいや、暇じゃないから!今日も色々頑張ります。てな感じでそろそろおいとま。ダボでした、また次回!よい一日を。