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あちぃなー。あちーよ。
とは言え...あちぃのウレシス。
近所の中華屋はすでに「冷やし中華始めました」。
食うたろか!
いや、まだ我慢しよ...。
タイトルを見て「般若のこと書くのか!」と思ったあなた。
さっせん、全然違いましたね。
いや、全然じゃねーな。
今聴いてるからな「根こそぎ」。
しかし...こんなヤバいやつは大金持ちになるべきだ。
誰も出来ない事を出来るやつにはそれ相応の報酬があってしかるべき。
そういうやつが何人かいる。
そんなこと考えてるとメディアに付いて考えざるを得ない。
バカヒト(バカの一つ覚え)だがCDが売れない世の中だ。
すぐみんな着歌だの配信だのって言うけど...それどーなの?
発信する側としては音源からブックレットまで魂込めて作ってる。
でも今の若い子は買って読み込んだらすぐ売っちゃうんだってよ。
ふーむ。
俺は中古CDは買わない主義だ。
作り手の気持ちがわかってしまうからだ。
こうなってくるとアナログ時代の良さが違う角度で迫ってくる。
レコードはPCに読み込めない。
サイズ的にミニマムじゃないからモノとしての重みもCDとは違う。
もちろん音は最高にイイわけだ。
なんつーのかな、アナログレコードって「手間」がドープじゃん?
でかいし重いモンをわざわざってのがさ。
アナログを選ぶこと自体が「訳が分かってる」ことの証明だったわけじゃん。
とは言え俺はセラートを否定する気はまるでない。
「美学」が拠り所になった文化はそのうち廃退するもんだし。
ただ、さ。
「便利なこと」って気をつけないといけないとは思うんだ。
うまく言えねーけど...。
ケータイ持って人とのつながりって強固になった?
ネット使ったら前より世界を身近に感じる?
便利なことっていいことばっかり?
自問自答してみ。
手軽に使えるメディア、それ自体は素晴らしいと思う。
でもメディアってのはさ、「媒体」じゃん。
CDで言えばアーティストとリスナーを繋ぐ媒体。
でも今ではその媒体を通過した作品、それ自体までもが手軽に扱われてる気が。
それが歯がゆい。
CDという物体は俺たちの魂だ、生きた証だ。
このままCDの売れ行きが下がる一方だと俺たちはライブで食うしかない。
つまりギャランティを上げるしかなく。
イベンターはチケットの値段を上げるしかない。
俺たちは喰っていかなければならないからだ。
プロフェッショナルだ、ボランティアじゃない。
俺たちにとってこれは商売なんだ。
贅沢しなくても生きてるだけで金はかかるだろ?
カネカネ言うと叩かれるけど社会に出てるやつはわかってるはず。
ガキには言わしとけ、そのうちわかるべ。
そんなこんなで俺たちはまだまだ答を探してる。
こんな時代だからこそいい音楽を作ってヒットを飛ばしてーもんだ。
有無を言わせない何かを作りたい。
そのために両親からもらった命を使い切るだけよ。
しかしあちぃな、兄弟。
同業者連中みんな調子はどーよ?
拗ねずにいこーぜ。頭使ってさ。
夏が来るからよ、俺たちもっと熱くなろうな。
俺たちが熱くなれば夏の太陽も涼しく感じるだろーよ。
いい夏にしてーもんだな。
さて、こんなに書くつもりじゃなかったんだった。
とっくに遅刻だI GOTTA GO!(by DELI)
でわまた書くぜ、長々御清聴あんがとさん!
フダでした。まる。