どーよ、フダだ。久々に俺っぽいblogを書こうと思う。つまり日記ではなく、エッセイの形を取るということだ。テーマは「ハスラー論」。ドラッグ売買の話じゃないよ、金を稼ぐことの話だ。俺なりに思う所があるのだ、お付き合い頂ければ幸いである。


さあ、始めよう。みんなお金は好きかい?俺?俺は好きだね、金!財布にある程度の金があるとなんとも心が安らかだ…優しい人間でいられる。小さいことも気になんねーし、どこに行っても堂々としていられる。


金はパワーなんだ。最強の武器、そして最強の防具。攻めるも守るも現状維持もお手のモノ!この世の欲望はほぼ金で解決できる。え、愛だけは金じゃ買えない?ん~俺もそう思いたい。でも職業や家柄で伴侶を決める人を責めるのもさ、なんかおかしくね?あ、いいセックスは買えないかも!笑


人間誰もが「今よりいい暮らし」を求めている。その権利を持っている。今よりいい服、今よりいい食事、今よりいい住まい。生きるために必要な「衣食住」を今よりグレードアップしたいと思わない者がいるだろうか?悟りを開いた宗教家でさえお布施を頂く世の中だ、俺たち庶民がそう思わないわけがない。

俺は金が欲しい。使い切れないほどの金が。でもただの浪費家でいたいんじゃないんだ、金というパワーで何かを変えたいのだ。考えてもみてくれ、誰かの役に立ちたくたって橋を渡すにも線路を引くにも莫大な金がかかるんだぜ。イェー、世の中は資本主義なんだ。

俺個人の話をすればマルキューの壁にでっかくアルバムの広告出したら…雑誌の表紙をジャックしたら…特殊な紙質のジャケットにしたら…若くて才能あるやつを自分のレーベルからデビューさせようと思ったら…金がかかる!デーム。



政治家が国を変えたいように俺も音楽を通して変えたい。いつもそう思ってる。そのため俺は売れたいんだ。そしてでかい革命には金が必要だ。もちろん金があれば売れるわけじゃないよ、でも才能にプラスして金もあったらそりゃ強い!十年かかることが五年ですむかもじゃん?


まぁ綺麗ごとじゃねーよ、目的のためになんとしても金が欲しいってこと。そのために身を粉にして働き、人生を賭けてる。俺が言霊ハスラーって名乗るのはそーいうこった…おわかり?野望ありき、てわけよ。さあ、まだまだ続くぜ!ブラッ!!