ガレージの内装弄りも40回目。
いやここにあげていない細かなものも含めれば、結構な回数になるかと😅
要するに拘り続けたらきりがないということでしょうか。
今回は大掛かりな変更を加えました。
それはこの奥面の棚の配置です。
この奥面は内装を手がけて、一番最初に棚を取り付けたところになります。もともと余っていた端材(正確には家にあった自作の本棚を解体してでた端材)で作ったこともあって、その端材に合わせて棚のサイズを決めていました。
この棚の配置で1年半以上過ごしてきたわけですが、ずっと気になっていた部分がありました。
それはこの画像の通り、車の後ろを通る時に、どうしても3段目の棚(一番下の棚)を避けて通らなければならないことです。
この画像は目線の高さで撮影していますが、3段目の棚がちょうど肩の高さにあるため、自然と体が捻られるわけです。これが意外なほどストレスでした😔
この3段目の棚はコンポを置くために作ったのですが、やはりそれ相応の奥行きが必要で、結果これだけ張り出しています。
ということで、この3段目の棚の奥行きを短くしてこの動線をストレスなく歩けるように改善していくことにしました。
まずは1段目以外の棚を撤去ししていきます。
そして、ちょっとわかりづらいですが、1段目を支えるL字アングルと3段目のアングルを入れ替えます。
1段目のアングルは、2段目も作ることが可能な特殊なアングルなのですが、その形状故に奥行きが制限(短くなる)されてしまいます。
今回、2段目にコンポを置くため、端材ではなく新しく奥行き350mmのパイン材を購入。これを適当な横幅と奥行きの長さにカットして、いつものWATCOオイルで仕上げます。
そしてこのようにコンポを置く棚を確保し、これまで2段目で使っていた奥行きの短い板でこの段の残りの部分を作ります。
3段目については、板を置くだけになります。板はこれまで3段目で使っていた物を縦に半分にカットして確保しました。
で、出来上がりです。
before
after
after
随分と動線がスッキリしました。一切棚を気にせず歩くことができます。たったこれだけのことですが、達成感は十分すぎるほどです😁
動線の確保だけでなく、車弄りのスペースの確保にも繋がっています。
まあ物を置かないことが一番なんですけどね😅