家を建てて20年、同時に駐車場のコンクリートもそれだけ経ちます。カーポートにサイドパネルを付けて、見た目も多少良くなったこともあり、今度は同じ空間にあるコンクリート部分(目地)が気になってきました。
画像はすでに掃除をした後のものですが、この目地には雑草が生え、みすぼらしい状態でした。
新築時は目地に玉竜を植えていましたが、カーポート下は特に雨が当たらずすぐに枯れてしまい、10年以上前に、モルタルを入れそこに装飾で小石やレンガを置いたりして固めたという経緯があります。
しかし、やはり知識も技術もなく、画像のように割れてしまう箇所が多く見られるようになりました。
まずは整地です。ケチって裏庭にある山土を入れ、しっかり押し込み固めます。
先端には、土が流れて行かないように、これもケチって、倉庫に転がっていた段ボール板を立てました。ただこれはいずれは木の板に変更する予定。
次に防草シートを貼ります。このシートも裏庭に貼ってあった物です。
防草シートって編み方の特性上、切りにくくほつれやすいので、結構苦労しました。
次に人工芝を貼ります。目地の幅に合わせ10cm幅でカットしていきます。
これはカッターで切ることが可能ですが、これも人工芝の縫い目の問題なのか、カットした部分が、数mmはげます(汗)
人工芝用のピンで留めていきますが、ピンで芝を挟み込まないように完全に留めてしまう前に、挟み込まれそうな芝を掻き出しておく必要があります。これをしておくとピンが芝で隠れて目立たなくなります。
人工芝からはみ出した防草シートをハサミでカットし、癖が付いていた芝を立たせて終了です。この部分だけですが、とてもよい雰囲気になりました。
あとは残りの目地をどうするかですね。