少し前になりますが

渋谷Bunkamuraで開催されていた

ソール・ライター展に行ってきました

毎週欠かさず見ている

Eテレ日曜朝の「日曜美術館」で紹介されていて

Danと「いいね!行こう!」ということになり

コロナの影響で閉館になる前

ギリギリ間に合いました




絵でも写真でも

対象の捉え方とか、それをどう強調するか

または省略するか

俳句に通じるところがあって

そんな目でいつも鑑賞してしまいます

今回のソール・ライターも

そういう意味でもとても俳句的に響くものがありました








最後の1枚

私が1番好きな作品です

大胆な構図にハッとさせられます

俳句も人に見てもらうものという意識があるなら

やはりハッとするものがなくては

と思っているので

こういう作品は素通り出来ずに

しばらく作品の前に佇んでしまいました
 
大胆な構図にシビれます

カッコいい!クールだ!




どうも私はこの

「カッコいい!クール!」

というものに惹かれるようだと

ごく最近、再認識

「優しい、ほのぼの、ナチュラル、癒し」

よりも

「カッコいい、クール、都会的、セクシー」

に目が行ってしまう

うん、まだまだ私、いけそうだ

何がかはわからないけど

なんかまだいけそうな気がする

何かまだ青臭さが残っていそうだ