ダビデくんのブログ -9ページ目

ダビデくんのブログ

ブログの説明を入力します。

僕が、初めてお付き合いした彼女は、



重い病気で亡くなった。



お付き合いしてた期間は・・・


短かったけど


別れたあとも、友達として



よく遊んだり


恋愛相談とかもしあってました。



夏は、夜に海で花火をしながら


お酒を飲んだり


バイクで山道を走ってました


たまに、ポリに追いかけられることも


あり、やんちゃでした



彼女は、バスケをしており


市の、陸上競技大会の


中距離走の選手に


選ばれるほどの


元気で活発な子でした。



高校は別々の高校だったので


会う回数がヘリ何か


少し距離があいた感じ・・・


たまに会うと恋愛話や



昔話をしながら笑いあってました。



  月日が経ち


中学校の友達から


○○がなくなったと聞きました



今度、葬式あるから来いよと


言われたのですが


僕は・・・


いきませんでした。


なんで来ないの??


と、聞かれて僕は仕事が


忙しいと言って



自分に対して言い訳を


してしまった・・・



なぜ・・・




相手の気持ちを考えれなかったのだろう





あの時なぜ・・

いかなかったのかと

思うと

はずかしくなった




それから、知り合いが入院したり


亡くなったりすると


僕は、できる限り


行くようにしている。














おつかいを頼まれたので


久々に、ひぃばぁちゃんの家に


行ったのですが


いつもの場所にはひぃばぁはいなくて


布団に横になってたので


大丈夫?って聞くと


大丈夫だよ。


少したわいもない話をして


また来るねでバイバイして


次の日に


ひぃばぁは、入院した


ただの風邪だったのですが


年もいってたのでなかなか


治らなかったみたいで


ちょっとたってから帰ってきと思ったら


家で転んで骨を折ったらしく


長い間入院してました。


いつも元気なひぃばぁだから


大丈夫と思い


お見舞いには行かなかったです。


ひぃばぁが退院してから


久々にあいに行くと


僕の名前を間違えたり


するようになりました。


同じ話を繰り返ししたりとかは


前からあったので


僕的には、


いつものひぃばぁでしたが


ご飯を何度も食べようとしたり


骨が弱くなってるので


家にいると危険だから


と言って


老人ホームに行くことになりました。


遠くなったのでなかなか


行けなかったのですが


ひぃばぁが、100歳の


誕生日ということもあり


久々に、あいに行きました。


僕が、ひぃばぁ元気と聞くと


どなた?と聞いてくるので


僕の名前を言うと


軽くうなずき


また、どなた?と聞いてくるので


僕の名前を言うと


また、軽くうなずき


よくきたね~(#^.^#)


それがひぃばぁとの


最後のおしゃべりでした。














僕の、ひぃばぁちゃん


子供の頃、僕の家から歩いて5分ぐらいだったので


お菓子やジュース


目当てで良く遊びに行ってました。


テレビゲームなどは、なかったので


ひぃばぁちゃんから、


メンコとかカルタとか昔ながらの、


遊びを教えてもらいながら


一緒に遊んでもらってました。


遊びに行くと、ひぃばぁちゃんは


いつも同じ場所で座ってるんです。


ひぃばぁちゃんって呼ぶと


よく来たねぇ~今日は、何して遊ぼうか?


といつもゆっくりと柔らかい声で


返事が帰ってくるんです。


僕は、ん~~かくれんぼ


そうかぁ~


じゃぁ30かぞえるうちに


隠れておいで


(僕)  うん!!


(ひぃばぁ) い~ち、に~い、さ~ん・・・さんじゅう



(ひぃばぁ) もういい~か~い



(僕)  い~い~よ~


すぐに見つかるんですけどね。


んで疲れたから休憩しよって


言ってお菓子とジュースをもらって


また来るねでバイバイ



その頃は、何も感じなかったのですが


今、考えてみると


いつも同じ場所で


僕が来るのを待っててくれてる



優しいひぃばぁちゃん