29年度PTA連絡協議会も中学校全員給食の要望! | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

29年度PTA連絡協議会より陳情書が提出されました。

PTA連絡協議会からは昨年度も中学校全員給食の陳情が出されていましたが、今年の中学校全員給食の要望については、大きく前進しています。昨年の回答が「決めてた事だからやらない※」的な馬鹿にしたものだったためか、今年度は出来ない理由や課題を示すように求める内容になっています。

 

昨年度は

(1)中学校における完全給食化、温かい給食の実施。

(2)給食アレルギー除去食の実施

(3)使用食器の改善

(4)幼稚園における給食の実施

 

今年度は

(1)中学校完全給食の実施(必要な工事、財源、中学生の喫食量の個人差、残食、生徒指導上の諸課題などの提示)

(2)中学校完全給食を目指す間の現行の中学校給食弁当の改善。

(3)給食補助費の復活

(4)幼稚園給食の実施(おかずのみ、週1回でも)

 

保護者の願いは変わるものではありません。

市教委は、この願いに応え、日本全国と同様に中学校全員給食を行うべきです。

民意に背を向ける教育行政に未来はありません。

 

 

 

※《昨年度の(1)に対する教育長からの回答》 現在の選択制による中学校給食を開始するに際しましては、検討委員会を設置し、家庭の弁当を基本とするが、弁当を持ってこれない場合には希望選択制により中学校給食を提供するという基本方針が定められ、これに基づき、弁当箱、予約システム、学校での弁当受け渡し室等を整備し、平成26年11月から全校で給食を実施している所です。