駄話 No.1642 郊外の高速道路はなぜ照明が少ない? | 役に立たない駄話 ブログ版

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 首都高、阪神高速道路など、都市エリアを走る高速道路と、東名高速、中央自動車道、東北自動車道といった郊外エリアを走る高速道路で、もっともちがう点はどこだろう?


 答は、照明の数。


 都市エリアの高速道路は、全線、十数メートル毎に照明が設置されている。


 一方、郊外エリアの高速道路は、料金所、合流と分岐地点、そしてトンネル内を除いては、照明の数はごく少ない。


 こうあらためて聞かされると、「薄暗い道を猛スピードで走る行為は、危険じゃないのか?」と、不安に思う人がいるかもしれない。


 首都高速道路公団によると、郊外エリアの高速道路は広大な土地に道路用地を確保できたので、計画的に設計することが出来た。走行する自動車のライトだけで安全走行できるように、すべて計算のうえ、設計してあるという。


 ところが、大都市エリアの高速道路は、過密な都市空間をぬうようにしか用地を確保できなかった。そのため、安全走行第一に設計することは不可能で、車線幅が狭く、くねくねカーブの多い道路、はっきりいってしまえば、見通しが悪く、安全戦の低い道路しか設計できなかった。それで、すこしでも前方の道路状況がよく見えるように、狭い空間で照明を設置してあるという。


 また、都市の高速道路に照明が多い理由は、もうひとつある。


 高速道路が高架になっているため、ドライバーの目線の高さに、一般道路の照明が位置している場所が少なくない。それで、万が一、ドライバーが一般道路の照明に気を取られないようにと、高速道路に一般道路のよりも明るい照明をたくさん設置してある。

















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