プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術/俣野 成敏

¥1,575
Amazon.co.jp


上記気になったので読んでみた。

藤田社長の成長論仕事学にも似たことが書いてあり、仕事に対する愚直な王道本であるといった印象。

下記メモ


・仕事9、私生活1ぐらいにしなくてはならない
→世の中で結果を出している人たちは皆、必ずどこかのある時期に狂ったように何かに取り組んだ経験があるもの。


・アマちゃんは仕事と事故投資に全力投球せよ!
→資格や人脈づくりは二の次。

・サラリーマンから起業して上手くいく人は起業なんかしなくても活躍できる人。
→活躍できる人になるまでは自己投資と仕事に集中すること。

・アマチュアの時は副業なんてとんでもない。
→本業というしっかりとした柱を建てられた人にのみ与えられるオプションだからである。

・プロはバッタバッタしている姿を絶対に見せない。

・土日の無料オファーほど、しっかりとした仕事をしなくてはならない。
→ただ働きだから、こんなもんでいいだろでは絶対にダメ

・プロは後工程はお客様ということを体現している。
→人は仕事の前側には気を使うが、本当にできる人は仕事を引き継いだ側の人にもちゃんと気を配れる人。
分かりやすいように大事なところは付箋を貼ったりする等。気遣いがちゃんとできていること。

・どんな上司だろうと出世させるのがプロ
→未来の構想をかたり、業界外に人脈があり、判断能力と愛を持った上司を目指してください。

・仕事を命じられたらお礼を言うこと。

・大事な情報はノンカスタマーが持っている。
→異業種の成功から発想するととてもよい結果が得られることがおおい。

・いい上司になるには、「あの人実質店長だよね」とか、「今まで店長じゃないのが不思議だった」
と言われるくらいの行動を部下の時から取っていた人だけである。

・社内外で自分より上のレベルの人ともつきあえ!
→じゃなければ、どんどんそのコミュニティに同化していってしまう。

・プロは群れることに不安を、孤独に安心を求める。
→ときには誘いを断って本を読むきがいも必要

・教育する側に常にいることで、教えることができ、とても良いメリットができる。

・35歳転職限界説を真に受けない。

・一つの大ヒットは、何百回の大失敗があることを忘れずに。

・どんな会社にも空き地はある。
新規ビジネスプランや、今後市場がのびていきそうで誰も手を出していない分野など。

・売れるものだけ売っていくとやがて個性が消えていってしまう。

・ニーズ(なければ苦痛)とウォンツ(あれば快楽)の違いを知る。
→ニーズは最小限ですませたい。ウォンツは最大限楽しみたい。

・一流の人は顧客を選別しない。

・自分が経営者だったらという視点で見ると、新しい発見がある。




今の自分は狂ったようにプログラミングに没頭しようと思う。バカになって、NO.1クリエイターを目指さなければ憂鬱じゃないじゃない!?をスローガンに一つのことに集中しようと思う。