本格的に介護の世界でやっていこうと思い、30年勤めてきた港湾の会社を退職した。先月から本格的に介護の業界に入るようになって感じたことがある。

今は19年前に取得したヘルパー2級しかもっていない。介護の世界では、計画相談、ケアマネ、介護福祉士、看護士、など国家資格もある。
理学療法士や作業療法士なども国家資格だ。つまりヘルパー2級は底辺中の底辺だ。
今までやってきた事のレベルが違うので、別に拘りはないし、負けたとも感じない。仕事に必要なら、取得すれば良いだけの話。
もし、若い頃から介護の世界にいたら、住宅ローンも完済してないだろうし、こんなにたくさん海外旅行も国内旅行も行けなかっただろう。
もちろん、2000万近くバイクに浪費するなんてことは、夢のまた夢の話だ。
少し介護業界に携わるようになって、
介護業界の人達とは生活レベルが全く違うことに気づいた。
そりゃ〜収入が違うんだから仕方がない。
昔から何度言っているが、上に上がるには努力も知識も、良い人と知り合う事も必要。自分から動かなければ、向こうから来ない。
介護業界の人達からみたら、自分は相当な異端児だろう。

新たな風が吹くと思うか、

合ってないなと思うか。

介護業界の人にしてみれば、自分みたいなのに知り合えるのはラッキーだ。

ただラッキーだと感じる人もいれば、

全く気が付かずにスルーする負け組もいる。

どうなるかは、わからない。


何となく、楽しみながらやっていこう。