日本代表 シンガポール戦 | ぞんたろうのブログ

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今回は予定通り 日本代表対シンガポール代表の 日本代表の悪かった点
-総評のような感じでいきます


シンガポール代表戦ご覧になった方はシュート20何本も打って一点も入らない状況をただ苛立ち,不安と
そしてロスタイムでの劇的ゴール(過去日本代表はUnder-23含めそういう展開もいくつかあったので)という淡い期待さえも持ってみていたかと思います


前半から、日本はボールポゼッションでも圧倒してました フォーメーションは4-2-3-1
岡崎や本田の枠内シュートもあったので 多分いずれ点を取れると自分も思ってました

しかし,FW陣,前の選手たちのオフザボールの動きも悪い
岡崎,本田,香川らは普段から相手している選手らとは比べものにならない格下DFや選手に精彩を欠いたプレーをしていました
そして、左サイドの宇佐美と長友の代わりに左サイドバックに入ったDF太田との連携も良くないので、前監督時代から培ってきた強みの左サイドの攻撃も単調に

じゃあ、右サイドはというと本田が中央に絞るので、右サイドバックが右を使って攻撃参加すれば良かったのに,そういうシーンもあまり見られない
本田絞り過ぎな気もしたが

監督としては、後半になっても点が取れない状況から、親善試合でも試したことのない選手起用を選択し出します
香川を大迫に代えて4-4-2に変更し、本来はサイドを主戦場とする原口を柴崎に代え,ボランチとして送り出します。
しかしこの選択がさらにチームを混乱させてしまった

全員引いて守る相手に,攻撃を得意とする選手を増やしたことでさらにスペースがなくなり、サイドから攻めても相手陣内でゴール前を固める相手を崩しきることができない。
前線に選手がいるが前は交通渋滞
中盤からパスはうまく出ず結局、そのまま試合終了


ボランチに遠藤がいれば,他の選手の動きを試合中も,良く把握しているからタメを作って緩急のあるパスで中盤から試合を組み立て直せたかもしれないが柴崎には残念ながら,そこまで期待はできなかった
そして 交代は?でした

こういうときは無理やり,縦への素早いパスを目指すのではなく,サイドバックがサイドを使って攻撃参加したり,遠藤のような選手をボランチにいれたり,練習でしっかりパワープレーの練習をして,高さのある選手を前線にいれたりした方が良いと思うのです