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室井さんの労働環境改善を目指すブログ

タイトル通りでございます。
みんなで声を上げていきましょう。

労働環境改善を目指す室井です。

日本では今もなお、年功序列の考え方が根強く残っていますね。終身雇用制度は崩壊しましたが、年長者=偉いというのは常識のように考えられています。

本当に偉いのでしょうか?
年をとる事=知識がある、経験がある、知恵がある、と言う捉え方はあまりにも短直すぎませんか?本当にそうなのであれば、総理大臣は日本一長寿の人がなるべきです。

若者が年長者の言うことを聞きたくないから言っているのではありません。年長者自身も、この風習により苦しめられます。

聞かれてもわからないことを素直にわからないと言えない、威厳を保つのに必死で傲慢な態度になる。
年長者は偉いという自負が、余計なプライドを生むのです。

さらに、年功序列制度は、成果とはほぼ無関係に、経験年数に応じて給料が高くなります。仕事ができる人とできない人がいるのは当然です。できる人にとってこんなに面白くない制度はありません。
できない人にとっては一見良さそうですが、これは自分の選択を年々狭めていくこととなります。
仕事ができないのに給料は上がる。しかし、できない人は職場で煙たがれるのが世の常です。長くいればいるほど、若手に影でバカにされ、上司からは目の敵にされ、会社によってはあちこちに転勤をさせられます。嫌なことばかり回ってきて、耐えられなくなり転職を考えても、仕事ができないのに高い給料を払わなければいけないので、どこにも受け入れてもらえません。

これは極端にできない人だけに起こりうることではありません。ほとんどの人の仕事をする能力は「普通」なのです。
どんな業界であれ、成果を見る基準を作ることは可能です。目に見える形で評価をするべきなのです。
成果を重きとしないのであれば、普通の人達はどうやって目立てば良いのでしょう?
答えは「媚」です。自分を良く見せるために自分の事を話すのは好まれませんので、できない人のレッテルを貼られないように、自分よりできない人の存在をアピールします。日本のサラリーマンは、もはやこれが全てです。

高度経済成長期に入る少し前にできたこの年功序列制度が生み出したものは、「媚」により出世を決める会社の体制と、それを常識とする日本国民の思考回路です。忘れてはいけないのは、今の日本の年長者はこの時代で出世してきた人たちなのです。

昭和の時代において、情報は今よりずっと手に入れずらい物でした。つまり、業務知識も社会の常識も、年長者から仕入れるしかなかったのです。手に入れた情報が正しいかどうかもわからないのです。

しかし今は違います。誰でも同じだけの情報を手に入れるツールがあり、それは本人の意識によりいくらでも手に入れられます。

つまり、年長者が手に入れてきた業務知識、社会の常識は、今の時代では価値が薄れています。その上、媚びて成り上がっただけの年長者は、その業務知識すらさほど持っていない事もあります。

年長者=偉いとは私は思えません。
尊敬できる人は、年齢など関係なく存在します。
そしてその尊敬できる人も、決して偉くはありません。そもそも「偉い」と言う言葉そのものが時代遅れです。北朝鮮じゃないのですから。
年上を敬う心を美しいと思うのであれば、年下を扱き使う心を汚いと思うべきです。

権力との付き合い方はまた後日書こうと思いますが、とにかく年長者=偉いではないのです。

もし今、年長者の評価を気にして労働環境改善を訴えることができない人がいるならば、その考え方を改めましょう。
その人は偉くありません。媚を売る必要もありません。その人のご機嫌よりも、あなたの人生の方がよっぽど大事です。あなたにとっては。あなたの人生の為に媚を売ってるとしたら、それは錯覚です。あなたにプラスになるものは残りません。その時間が勿体無いです。同じ誰かに使う時間ならば、もっと大切な人に使ってください。

時間は限られています。何をすべきか考えましょう。考える時間、考えた結果その行動をおこす時間を勝ち取りましょう。
力を貸してください。