食べたいからこそ憎んでいたもの | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

元拒食症の元オルトレキシアです。


先日、オルトレキシアを検索していたらツボる画像を見つけたのでお借りしました。


まさに以前の私やんって吹きました。



(以下の文も同じサイトからお借りしました。)



家族の食にもまあまあオルトレキシアを押し付けていました。


こんな私が世の中でいちばん悪としていたものの一つ、それはカップラーメンです。


揚げて時間が経ったものは悪でしかなく

さらに添加物、濃い味、原材料など、カップラーメンはとにかく私のNGの塊でした。


だから当時は憎んですらいました。

何でこんな食べ物が世の中にあふれてるの?!って。


ただ、摂食障害もオルトレキシアもずいぶん回復してきた今、冷静に考えられる様になりました。


そして気づきました。

食べたいから憎かったんやなって。


一人暮らしの頃はしょっちゅう食べていたから

その美味しさを体は覚えているんですよね。


でも、食のマイルールが食べるのを絶対許可しない。


だったら憎んでおけばいい。

手を出さずに済むから。


でももう認めました。

私はカップラーメンが食べたいんや!


先日スーパーに行ったら

ラーメンの試食イベントをやっていました。


キッチンカーが来ていて、いい香りプンプン♡


これはもう食べとくしか無いやろ、と即とびつきました。

(画像はお借りしたものです)



美味しくて秒で完食。

そして、またしても巻き込まれた息子。


以前は試食なんてたった一口でも怖すぎて無理だった私。


いまは自分からガッつきにいきます。


そして最近気づいたのは

食べ盛り息子×脱摂食障害克服に取り組む私のコラボ、最強。