摂食障害を忘れる時間 | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

元拒食症です。


この宣言をしないと自分でもたまにホント忘れちゃうくらい、なんだか普通な生活になりました。


そしてとてもとてもありがたいことに

周囲に温かい方、親切な方、私を丁寧に扱ってくれる方々が増えました。確実に。


周囲が変化するのは自分が変化したからだとよく聞きます。


確かに私は拒食症を治す!と決めたときから

自分を丁寧に扱うようにしました。


自分の感情を素直に認めて(意地汚さも情けなさも)

言いたいことは我慢せず伝えるようにして

食べたい時に食べたいだけ食べるようにして

疲れたらきちんと体を休める。


もちろん、一気にこれができたわけじゃなく

ちょっとずつ、ちょっとずつ。


これをしてきただけで周囲の人まで変化するなんて。


摂食障害とか生きづらさとか、ソコ解決しようと頑張り続けた期間を経て

いつの間にか摂食障害や生きづらさを忘れる時間が増えています。


毎日ありがたくておもしろくて。


もう、これ感じられるようになっただけでいいやんって思ったりもします。


摂食障害の回復のゴールってあるのかどうかわからないけど


こんな風に、自分が摂食障害だと忘れる時間が増えて行くことはゴールに近づいているのかもって思います。


私のオルトレキシアもゆるゆるになり

この夏はお菓子ざんまいの我が家。


冷凍庫にはシャトレーゼのファミリーパックを常に数種類ストックしています。



パパのお小遣いで買ってきてもらってるから、余計に美味しい!