その薬の正体は | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

空き缶をゴミステーションに捨ててくるように息子に頼みました。


帰宅した息子が興奮気味に言いました。


「昔、お母さんが病院からもらってた、すごくマズい茶色い薬あったでしょ。

その薬の缶がいっぱい捨ててあったよ。

うち以外で初めて見た〜!」


なに?!薬なのに缶入り?

マズいって知ってるなら息子も飲んでたの?


しばらく考えてピンときました。


これや!



そうでした、私、エンシュアを大量に処方されていた過去がありました。

(エンシュアは薬ではないですか、薬局で出されていたから息子は薬と思っていたらしい)


拒食症の私にこんなハイカロリーなもの飲めるわけもなく、でももったいないから家族に飲まそうとしていました。


「お母さん、あれをかき氷にかけて僕たちに食べさせようとしたよね〜。

めっちゃまずくてみんな拒否したよね」って2人で笑いました。


そんな時代もあったねと

いつか笑える日が来るわ〜♪


ほんとにそんな日が来ましたよ、みゆきさん。