倒さない。ラスボスとの共存 | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

小さい頃から親からずっと

「顔が大きい」「頭が大きい」「O脚でみっともない」と言われて


思春期にふくよかな体型になると

「脚が太い」「デブのくせに貧乳」と

毎日のように言われ続けた。


間違いなくこれが摂食障害の大きな原因になっている。


摂食障害で悩み抜いて、どうやら潜在意識に


私は顔が大きいんだから

少しでも痩せて顔を小さくしなきゃ!


太っても貧乳なんだから太っちゃダメ!


醜い体型なんだから、せめて細さはキープしなきゃ!


って刷り込まれていると気付いた。



父は15年近く前に他界し

母とも距離を置いているわけで


いまはもうラスボスは私の心の中にしかいない。


でもこれがまた、手ごわい。


親には感謝もたくさんある。

ただ、いつも心で語りかけている。


これ以上、私の人生邪魔しないで。

子育てまあまあ成功したって思って亡くなった父よ

あなた子育て大失敗してますからね。


あなたたちの毒のおかげで

弟も私以上に生きづらさを抱えていますよ。



語りかけたところで何も解決しない。


ラスボスやからね、そりゃ簡単には倒せない。


しばらくはラスボスと共存していくしかないか、と思う今日この頃。


(はい、また買った。許可食。

   いまはこの量、2日で消費)