普通に食事をしてみたら | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

元拒食症です。


いまはずいぶん回復し

BMIも18近くなりました。


もうガリガリの片鱗もないけど飢餓の反動だけは残っていて

食べ始めると止められません。


まだまだ許可食にも頼っています。


そして過食も許可食も無理にやめるつもりはないです。


理由は単純。

止めたくてもやめられないから 笑


だから当たり前に体重もぜい肉もどんどん増しています。


これくらいまで肥えてきてようやく


『どうせ隠れ過食して太るなら家族と同じものをきちんと食べよかな』がちょっとずつできるようになってきました。


そう思える時にやっておけ!と

別に外食する必要もなかったけど

子どもたちを誘ってランチへ。


大好きなお店へ。


しっかりと一人前食べて、さらにおかわりまでして

満腹幸せごちそうさま!できました。



以前は外食をしても一人前食べ切るのは怖くて

子どもや夫に半分くらい食べてもらっていました。


で、帰宅してから隠れて許可食を過食していました。


不思議なもので、一人前しっかり食べ切ると

帰宅後の過食欲求がおきにくい。


焼きたてナンは美味しすぎるし

愛する家族と食べるのはサイコーの気分だし

気持ちが満たされるからでしょうね。


食事を楽しみながら新たな野望が湧いてきました。


いつも幸せそうにたくさん食べるよね〜って言われる人になろう!ってこと。


二重アゴも過食も許可食も、どれもひっくるめて連れていきます。


歩くことも困難な鬱おばあちゃんだった私が

キレッキレに動ける明るいぽっちゃりおばちゃんに進化していく姿、楽しみです。


ちょっとずつ、焦らずに、ね。