中学生の時、京都に修学旅行に行った。
一日中タクシーを貸し切りの贅沢な旅行だった。

京都料理って全部食べると、どうしたの?って心配されるらしいよ。

ずっと分からなかった。何故そんな事を聞かれるのだろう。

でも、今日分かった気がする。






これは隠語だ。

お客さんを管理する隠語。

この世は有限であって、 全て食べてしまうのは、足りません。という意味にもなる。

それを確かめる為の隠語。

どうしたの?体調悪いの?
聞く事で相手の出方が分かる。


いや、美味しかったんで。

足りないんだけど、もっと増やして。

どういう客かを知る為でもあると思うのだ。


勿論後者はぞんざいに扱われるだろうが。

言うたら、少し失礼な事を聞く事で、相手の素性が分かり、こちらも上手い対応が出来るという事かもしれない。

何故かそれが今日頭に浮かんだ。

はい。