私が高校受験をしたのはとっても昔とは言え、ドラ息子から最近の同い年の生徒さんたちの話等聞き、併願で受けた私立高校の入試への取り組みは望ましくない面が有ったショボーン...と感じます。
地方都市で、特に当時は女子が入学出来る私立高校は限られていたので、併願の私立高校は、一番難しいといっても生徒さんの学力の幅はある程度広かったです。そのため、まぁ通るでしょ
ニヤリという感じで受験した記憶が有ります。風邪気味で保健室受験の配慮も頂いていましたが、気合いに欠けて照れいました。

ただ、息子の周辺や私の知人の子供さん達の本命高校の入試では、必ずしも予想通りの結果とはなっておらず、併願先には”ご本人は予期していなかった”生徒さんも入学となり
ガーン、その様な生徒さん達を、3年弱という限られた年数で特に大事に養成するには、(私学なら)1年次から選抜クラス等色々と編成(教材や先生の割り振りも含め)に工夫をされるので、(ぶっちゃけた話)まさかの入学でしたと先生方が感じ取られる様な入試成績を取っておく事が、多分望ましいのでしょうと感じます。

私は正直なところ、(地方のためか県立進学高生徒の学力もある程度幅が有る)本命大丈夫と思っていたのですが(結局無事に公立へ)、絶対にそうだったら他は受けない筈で、(ちょっと複雑な推薦制度など無い町で)病気やアクシデントも含めて少しでも本命に行けない可能性が有るのなら、可能な限りの高得点を取っておく事が大事だったはずと、今から思えば感じます。
私立高校の場合は、先生や授業の割り振り次第で、良/悪循環的に推移しがち
滝汗な学校も有るので、一貫生ならば既に4年目なのでそれなりに妥当に調整されている可能性が高いのでしょうが、高校からだと最初の1年目の影響はかなり大きいでしょうから、入学前にもっとガツン!グラサンとおさえておく気合いが大事だったかなと感じます。

中学入試も、埼玉や千葉などで試験が始まり、東京や神奈川でも出願状況の発表が始まりましたね。今から思えば、ドラ息子が残念だった中学校は、特に力を入れている教科が息子のフォーカスとは異なっていたり、ハイレベルで面倒見系はあまり...との話も後日に知り、今の進学先に決まって良かった
爆  笑と息子ともども感じています。もしかしたらそれらの学校でも馴染めたのかもしれませんが、今が良かったと思える事が幸いなのだろうと感じています。