そんな時は、ゲキジョウ型劇場にてアツくなって頂こう。
今回は負の要素満載の激情型の楽しみについて語ってみる。
④激情型のお楽しみ
世の激情型は、怒り、ひがみ、妬みなどのマイナス感情や、「なんで自分にばかり災難が降りかかるのだろう…」と現状を打開しようともせず(そもそも大して不幸でもないのに)、悲劇の主人公気取りでいる。
このような人種は、いったい何を楽しみとしているか?そもそも楽しみ自体があるのか?と不思議に思う。
だけど激情型とはいえ、やはり人間!
ちゃーんと楽しみを持っていたのだ。
ではその楽しみとは?
ズバリ!
ゴシップ、いわゆるウワサ話である。
「他人の不幸は蜜の味」と言うが、それを地で行くのだ。
情報の収集範囲はかなり広い。
芸能界はもちろん、ご近所から隣町まで…
多岐に渡り収集しているのだ。
芸能関係のネタは、ワイドショーやら週刊誌、新聞と比較的簡単に入手できる。
では、それ以外のネタはどのようにして手に入れているのだろう?
元々コミュニケーション能力が乏しく、人と関わることを好まない激情型は、ご近所の井戸端会議に出席することはほとんどない。そんな激情型の情報収集方法は、シンプルに壁に耳あり障子に目ありである。
もっとシンプルに言えば、覗き見&盗み聞きだ。
ある激情型は、ほとんど家から出る事がないのだが、何故か色んな情報を入手している。カーテンをほんの少しだけ開け、外の様子を伺っているのだそうだ。
これはもう、火曜サスペンス劇場だ!
そしてプロの仕事である。
ここまで行くにはかなりのキャリアが必要だろうが、その他の激情型もたいして変わらない。人の会話をさも関心がないように素知らぬ振りをしているがしっかり聞いており、自分が仕入れた話題かのように喋る。
狭いコミュニティの中から、自分の欲しい情報を根こそぎ頂くこの方法は、ホラーといってもいいだろう。
更に人に話すときは自分の感情も織り込まれるから、面倒なことこの上ない。
ウワサ話好きや情報通という人間はいくらでもいるが、激情型はそういった負の話題を自身の明日への糧としているように思えてならない。
新しい情報を入手した時の激情型は要注意だ。