鳴き声もあげず、群れの全頭が一点をただ見つめている。
異様な静けさを感じます。
高級なタイトルだなあ。(しみじみ)
作品の顔として、申し分ないように思えます。
HYDEさんの曲です。
甘いタイトルです。
<Sweet>はまんま甘いし、<Vanilla>も甘い。
いちいち<Sweet>を<Vanilla>の前にもってくるのがいいですね。
<Vanilla>の中に既に甘さはありますからね。
好きな映画です。
前向きな意味のタイトルです。
このタイトルのよさは、内容を観て頂ければわかると思います。
これ以上は、ネタバレになるので。
ヒント、前向きなタイトルの対比。
前向きな、と言いましたが、実際「明日」を撃ったら、「明日」は死ぬのでは?
そう考えると、後ろ向きかも。
まあ何にしろ、カッコイイタイトルだと思います。
撃てないものに「撃つ」だなんて、主人公らが見えないものを見ようとしているのと同じです。
タランティーノ監督作品。
個人的には傑作だと思っています。
それはともかく、タイトルです。
とても軽い、というのが全体の印象としてあります。
パルプ、にしろ、フィクション、という言葉にしろ、響きが軽い。(意味合いはともかく)
つまり、日本人にとって、軽々しいタイトルです。
で、内容も軽妙な感じだという気がします。
タイトルや語り口の軽さのおかげで、脚本の構成の得意さや、内容の独特さが引きったっているという気がします。
こんなあっさりしたタイトルでなければ、作品全体が(タイトルも含めた)B級になっていたのではないか、という気もします。
絶妙なA級作品だと思います。
ギリギリA級というか(笑)
でも同時にB級でもあるのかも。
だから、タイトルが特にいいということではなく、内容を引き立てた名タイトルという感じです、僕の中では。
ウェス・アンダーソン監督作品です。
観たことはないです。
他に、「ロイヤル・テネンバウムズ」、「ライフ・アクアティック」を撮った人です。
大抵の人は、自分が天才だと評価されていないわけなので、天才、と言う言葉に強く惹かれてしまうのではないでしょうか。
ないものねだりで、天才への憧れが、そうさせるのかもしれません。
さて、どんな天才なのでしょうか。
おそらく、マックス、というのが、天才の人物名なのでしょう。
天才の世界観なるものを覗き見たくなるタイトルです。
森氏(森博嗣)の小説です。
はじめて目にした森氏の本です。
目にした 、といっても読んでわけではなく。
本屋で、このタイトルに惹かれたのです。
短編集なのですが、そのあらすじや経歴を読み、興味を惹かれ、じゃあまず、この人の長編を読もうではないか、ということになり、「すべてがFになる」という本を、彼の本では一番に読んだのです。
やっぱり、タイトルは本の顔です。
このタイトルは、イメージすると面白いです。
地球儀があって、それがチーズみたいにスライスされているなんて!
美術館にあってもおかしくないようなものの気がします。
北野武監督作品です。
人形たち。
だからと言って、実際人形を映した映画だとは思えません。
きっと、人間のことを指しているのだろうと、大抵思うでしょう。
人間を人形に置き換える。
このことが、妙に納得できるのです。
人間だって、人形のひとつじゃないか。
なにを思い上がっているんだ。
そう思えるわけです。
常日頃そう思っているわけではないですが、たまにそう感じることは、なかなか新鮮で、僕としては心地よいものです。
映画では、人間を人形のように切り取っていました。
ラストシーンのなんと美しいことでしょう。