~解任の可能性~  #115 | イングランド・プレミアリーグ学

イングランド・プレミアリーグ学

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プレミアの中で今シーズン最も注目を集めるチーム

マンチェスター・シティ


開幕試合はビッグ・サム率いるブラックバーン・ローバーズとの対決だった。


ロケ・サンタクルスというエースストライカーをシティに引き抜かれ、

早速の古巣対決かと思われたが、

残念なことにサンタクルスはケガのため遠征に帯同していなかったようだ。


それでもシティのスターティングメンバーは豪華絢爛。


前線にはアーセナルから来たアデバヨールにベラミーとロビーニョ

中盤はギャレス・バリー、ショーン・ライト・フィリップス、アイルランドといったメンバーに加え、

控えにはなんとテベスがいるといった感じ。


故障者を何人か抱えているとはいえ、

もし全員が復帰したら誰を使うのか迷わずにはいられない。


こんな豪華なメンバーを見せられては試合の方も自ずと期待が高まる。


すると前半早々、

アデバヨールが起点となった鋭いカウンターから綺麗な先制点を叩き込み、

やはり今シーズンは何か起こると思わせた。


がしかし、

その後は単調なパス回しと小さな連携ミスによってブラックバーンのゴールを脅かすことができず、

逆にブラックバーンの方がアラダイスサッカー全開の

サイドからのクロスを空中戦で勝負するという大変わかりやすい戦術でシティを苦しめていた。


まぁ、ブラックバーンの攻撃を何とかギブンを中心にしのいだという点は評価できるかもしれないが、

奪った得点が最初のアデバヨールと最後のアイルランドのおまけのようなゴールではいささか物足りない。


もちろんシーズンは始まったばかりでこれからチームとしての形ができてくるというのなら問題はないのだが、

もしマーク・ヒューズがチームをまとめきれず、

各スター選手が好き勝手にプレーをするような事態に陥れば、

ヒューズの首が飛ぶのは必須だろう。


多額の投資を回収できるかどうかは選手ではなく

監督の双肩にかかっているのだ。