08/09シーズン ボルトンVSリヴァプール  #62 | イングランド・プレミアリーグ学

イングランド・プレミアリーグ学

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ボルトン・ワンダラーズ11位



■対戦相手


リヴァプール2位)   *ノース・ウエスト・ダービー



■日付/場所 


2008/11/15   リーボック・スタジアム(H) 



■フォーメーション


      

FW             デイビス


MF  エルマンダー                テイラー(~84)


        マッキャン          ノーラン


                ムアンバ(~46)


DF   サミュエル  オブライエン  ケイヒル  ステインソン


          

GK            ヤースケライネン



SUB: アル・ハブシ、バシャム、スモラレク(84~)、

     ガードナー(46~)、ヘルグソン、シッツ、オバデジェ



■結果


   LOST             WONキラキラ

  ボルトン 0  -  2 リヴァプール


得点者                 28分 カイト

                     73分 ジェラード



■試合評価(最高10点)


攻撃 7点


・今シーズンの特徴として、前半はなるべく足元でボールを繋ぎ攻撃をし、後半から得意の空中戦で勝負する形をとり、この試合もそのパターンだった。


・守備の時間帯が長く攻撃を仕掛けるチャンスは少なかったが、デイビスの頭でのポストプレーは信頼性が高く、ほとんどの場面で競り勝つ事ができていたが、それを上手く使うことができなかった。


・後半ガードナーが入り、彼の意外性とスピードによってリヴァプールDFを一時混乱させることができた。


・デイビスとエルマンダーを2トップにして並べることで空中戦での勝負は有利になり、ボルトンらしいフットボールが見られた。


・右サイドのテイラー、ステインソン、ノーランはクロス精度を上げてデイビスやエルマンダーの頭で勝負できればより効果的な攻撃ができるかもしれません。

 


守備 6点


・前半の立ち上がりは高いモチベーションを見せ、厳しいプレスをかけていた。


・徐々にリヴァプールペースになり、相手のパス回しへの対応が弱く、左右に揺さぶられるシーンが多かった。


・オブライエンは所々対人での強さを見せたが、その他のDFは対人では少し弱い。


・GKのヤースケライネンは好セーブを何度か見せ、プレミア屈指のGKぶりを見ることができた。




■注目選手


デイビス…競り合いに関してはプレミア1の強さを誇るが、FWとしてシュート数をもう少し増やしたい。


エルマンダー…デイビスが競り勝つことを信じて素早くボールに反応する事ができれば、得点をあげるチャンス有り。


ガードナー…驚異的なスピードと意外性は大変面白く、エンターテイメント性はボルトンの伝説J・J・オコチャを思い出させる。ただプレーの正確性に欠けるところが残念で、ゴール前での落ち着きを身につければ相手にとっては嫌な選手になるでしょう。


ヤースケライネン…反射神経に優れ、ボールの読みも鋭い、プレミア屈指のGK。シーズンを通して安定したプレーができれば来シーズンはビッグクラブに引き抜かれる可能性が…




■今後の注目ポイント


・前半は足元、後半は空中戦といったはっきりとした戦術は良いので、デイビスの頭とガードナーのスピード&意外性をどのように効果的に使うかがポイント。


・前半を省エネでやりすごし、しかも失点をしなければ、後半での空中戦は脅威で十分に勝機はある。