ポーツマスのホーム、フラットン・パークで行われた
ポーツマス(H) VS トットナム(A)
■注目ポイント
・リヴァプールから移籍してきたピーター・クラウチのポーツマスでの出来は!?
・古巣のトットナム相手に果たしてデフォーは得点を上げることができるのでしょうか…
・チームの大改造を試みたもののここまで勝利無しの最下位に低迷しているトットナムは立ち直れるのか…
・ベントリー、パブリチェンコ、モドリッチ、ドス・サントスの出来はいかに!?
■結果
ポーツマス 2 - 0 トットナム
得点者 33分 デフォー(P)
68分 クラウチ
■試合分析
昨シーズンFAカップを制したポーツマスと昨シーズンリーグカップ(カーリングカップ)を制したトットナムとの戦い。
試合の立ち上がりから両チームのこの試合に対する意気込みが感じられました。
しかし、気合いは感じられるもののどこか両チームともボールが落ちつかず、ドタバタした感じで試合は進みます。
リーグ戦ここまで勝利がなく最下位のトットナムがどのような試合をするのか注目していましたが、最下位なのも頷ける戦いぶりでした。
パブリチェンコのワントップで、右にベントリー、左にオハーラ、真ん中をゾコラとジーナスという感じの攻撃陣でしたが全く機能せず、前半はパブリチェンコはほとんどボールをさわることはありませんでした。
ベントリーも右サイドからいくつかクロスを上げますが誰にも合わず、ポーツマスのでかいDFにはじき返されていました。
チームとしての攻めのイメージがバラバラで得点が入る臭いはひとつもしません。
一方ポーツマスはデフォーとクラウチのFWを中心に攻撃をしかけますが、中盤でパスをさばくクラニチャルがケガでいないためこちらも良い攻撃とは言えません。
しかしデフォーが積極的にDFの裏を狙う動きを見せていたためトットナムよりは得点の臭いを感じることができました。
すると33分にジーナスがハンドをしてポーツマスにPKのチャンス。
これをデフォーが落ちついて決め先制します。
GKのゴメスは良い反応でコースを読んでいましたが今一歩届きませんでした。
前半はこのまま終了し、勝負は後半へ。
後半トットナムはDFのジルベルトに代わってレノンを投入。
すると後半初めからトットナムが流を掴み始め、前半全く存在感のなかったパブリチェンコがボールを積極的に受けるようになりました。
58分にはゾコラに代わってドス・サントスが入り、さらにボールの支配率を上げポーツマスのゴールに襲いかかります。
しかし、ポーツマスも反撃に出はじめ左サイドハーフのトラオレがなんども切れ味鋭いドリブルをみせます。
そして、68分にそのトラオレが左から強烈なシュートを放ち、GKのゴメスが弾いて所にクラウチがヘディングで詰めてポーツマスは追加点をあげました。
ファン・デ・ラモス監督は流れを変えるためパブリチェンコをに代えてダレン・ベントを投入しましたが効果なし。
ポーツマスのMFでこの試合非常に良い動きを見せていたラッサナ・ディアラが88分に2枚目のイエローで退場しますが、その頃にはもう試合は決まっていました。
ポーツマスはホームでFW2人の得点で勝利、トットナムは最下位もうなずけるまずい敗北で勝利をあげることができるのはいつになるのかといった感じでした。
ファン・デ・ラモス監督の首がとばないことを願いたいところです。